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読んだ本に関するもの
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「子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法」(篠原信)

Book 2023/10/05(Thu) JST

「子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法」(篠原信)

農学系の研究者だけれども教育の話題でSNSで知って、おもしろそうだったので読んでみた。
社会構築主義とか能動性を引き出すとか、個人的に興味のある内容と育児の場面での話で興味深かった。

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ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

Book 2022/10/05(Wed) JST

ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス
著/ミヒャエル・エンデ 著/ヴィーラント・フロイント 訳/木本 栄 絵/junaida

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「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」

Book 2021/10/10(Sun) JST

「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」 | Amazon

任天堂の元社長の岩田さんの話。
ゲームづくりに関することや、社長としての考え方とか、岩田さん自身のひととなりがわかる内容で面白かった。

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ヨリシロトランク2(鬼頭莫宏, カエデミノル)

Book 2021/03/16(Tue) JST
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ヨリシロトランク(2)(鬼頭莫宏(原作), カエデミノル(絵)) | Amazon

ヨリシロトランクの2巻。
誰かが殺された時、殺した人間を殺せば、殺された人間は蘇る世界に変わったという話。その世界での短編が続いていく構成。

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「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」(水野敬也)

Book 2021/03/02(Tue) JST
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「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」(水野敬也)

夢をかなえるゾウシリーズの4つ目。
前に3作目を読んだのが6年前らしい。月日が経つのは早い。
自己啓発本となっているけれど、物語としておもしろいので好きなシリーズ。
今回は死神ということで、死がテーマだった。

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ヨリシロトランク(鬼頭莫宏, カエデミノル)

Book 2021/02/12(Fri) JST
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ヨリシロトランク(鬼頭莫宏(原作), カエデミノル(絵)) | Amazon

「ぼくらの」や「なるたる」などを描いた鬼頭莫宏さんが原作の漫画。残酷で不思議な世界観。
誰かが殺された時、殺した人間を殺せば、殺された人間は蘇る世界に変わったという話。
その世界で、いろいろな人にフォーカスした短編が続いていく構成。

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夜と霧 (V. E. フランクル)

Book 2020/09/21(Mon) JST
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夜と霧 | Amazon
夜と霧 新版 | Amazon

第2次世界大戦中に、アウシュヴィッツの強制収容所の支所に収容されていた心理学者 ヴィクトール・E・フランクルの著書。
だいぶ前から読もうと思っていて、やっと読めた。
自分が読んだものは旧版(初版が1961年)のものだったので、日本語が古い感じで多少読みにくかった。新版が出ているのでそちらのほうがたぶんおすすめ。

強制収容所の体験を主観的に書くのではなく、心理学者としての視点から、囚人の内的な状態を客観的に書いたことが特徴の本。妻の死についても、「その時妻はすでに殺されていたのだ」の1文のみという客観的な記述。そのため、収容所の悲惨さが伝わるとか感情を揺さぶるというよりかは、淡々と極限状態の人の心理的な状態について自らも体験し、周囲を観察した立場から報告した本になっていた。

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欲が出ました(ヨシタケシンスケ)

Book 2020/09/07(Mon) JST
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欲が出ました(ヨシタケシンスケ)|Amazon

この前読んだヨシタケシンスケさんのエッセイの2作目。
今回も、こういうのあるな〜と思う話がたくさん。
共感できるものが多いのは、ヨシタケシンスケさんの考え方に、自分と似ているところがあるからなのかもしれない。できるだけ怒られないように暮したいとか。
そもそも、ヨシタケさんの絵本やエッセイがベストセラーになっているということは、ヨシタケさんの考え方に共感できる人が意外と多いからってことなのかもしれない。

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思わず考えちゃう(ヨシタケシンスケ)

Book 2020/08/30(Sun) JST
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思わず考えちゃう(ヨシタケシンスケ) | Amazon

絵本で有名なヨシタケシンスケさんの、イラストエッセイ。

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マンガでわかる! 子どものアトピー性皮膚炎のケア

Book 2020/06/09(Tue) JST
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マンガでわかる! 子どものアトピー性皮膚炎のケア

2020年5月に読んでいた本。
アトピーに関するもの。小児科の人が著者なので信頼できる。
漫画でわかりやすく説明しているパートと、同じ内容を引用やデータを絡めて詳しく文章で説明しているパートがセットで出てくる。

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小児科医ママが今伝えたいこと! 子育てはだいたいで大丈夫

Book 2020/06/04(Thu) JST
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小児科医ママが今伝えたいこと! 子育てはだいたいで大丈夫

2020年5月に読んでいた本。
前半は、出産や育児にまつわるネット上や昔からの真偽の怪しい話に関して、間違っているものを説明していっている。例えば、無痛分娩とか母乳神話とか反ワクチンとか。

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風の谷のナウシカ 漫画版

Book 2020/04/26(Sun) JST
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「風の谷のナウシカ 全7巻」(宮崎駿)

腐海が広がっていく世界と、昨今のウイルスの拡がりに近いものを感じながら読んでいた。
「風の谷のナウシカ」のアニメ映画は何度も見たけれど、漫画を読むのは初めて。
アニメ映画の内容は、漫画(全7巻)のうちの2巻まで。しかも、アニメのほうは時間内にまとめるために話もすこし変わっていたんだなと分かった。アニメ映画を見ていたときは、クシャナが戦争している相手がだれなのか全く理解していなかったし。
ただ、映画の方でも、ナウシカの世界観や、普通の人は敵対する存在である蟲にまでナウシカが心を開き開かせる感じは伝わってきていたので、その先の話がどうなるのかを漫画版で読めたのは良かった。

以下、ネタバレがあるかも。

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「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道」(新渡戸稲造)

Book 2020/04/11(Sat) JST
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いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫) Kindle版
新渡戸稲造(著), 岬龍一郎 (翻訳)

新渡戸稲造といてば、旧5千円札の肖像画にも起用されていた眼鏡の人。
お札で顔は見ていたけれど、どんなことをした人なのかは詳しく知らなかったので、kindleで著書を読んでみた。

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漫画 メイドインアビス

Book 2020/04/04(Sat) JST
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メイドインアビス(1) Kindle版 つくしあきひと

メイドインアビスの映画の話の最後にも書きましたが、メイドインアビスの原作の漫画もkindleで最新巻(8巻)まで買って読んでいました。

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「ごはんぐるり」(西加奈子)

Book , Food&Cooking 2020/02/14(Fri) JST
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ということで、料理と食べ物のエッセイを読んでいた。
「ごはんぐるり」(西加奈子)

直木賞受賞作家の西加奈子さんの食べ物に関するエッセイ。

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ネットと本と

Blog , Book , My thought 2020/02/06(Thu) JST
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昨年の12月ごろから本を読むようにしている。
小説が多いけれども、専門的な内容のものも図書館で借りてきたり。
近頃はネットのニュースや記事を読む時間が増え、その一方で本を読む時間はとても少なくなっていた。ただ、改めて本を読んでみると、ネット記事よりも質が高いものが多く、もっと時間を本を読むことに割いたほうがいいなと感じた。小説家の文章はやはりうまいと思うし、専門的な内容の本は必要な情報がよくまとまっているし、信頼して読める安心感がある。

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「マリーの愛の証明」(川上未映子)

Book 2020/01/25(Sat) JST
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「マリーの愛の証明 (Kindle Single) 」(川上未映子)

最近、寝る前にkindleで本を読むことが多くなってきている。
これもそのひとつ。
数週間前に、NHKの「あさイチ」に川上未映子さんが出演していたのが記憶に残っており、prime readingでたまたま川上未映子さんの作品を見かけたので読んでみた。
Kindleだけで配信されている作品らしく、寝る前読書でも2日で読めたので短めの話だった。

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「ぶたぶた」(矢崎存美)

Book 2020/01/21(Tue) JST
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「ぶたぶた (徳間文庫) 」(矢崎存美)

これもprime readingで読んだ。
短編小説集で、日常生活のどこかにぶたのぬいぐるみが出てくる。しかも、そのぶたのぬいぐるみは、人間のように振る舞っていて主人公以外はあまり違和感なくぶたに接しているというちょっと不思議な世界。

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「おうむの夢と操り人形」(藤井 太洋)

Book 2020/01/10(Fri) JST
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「おうむの夢と操り人形」(藤井 太洋) | Amazon

Amazonのprime readingが便利だったのでこの本もそこから。
短めのSF小説。ソフトバンク社のPepperだと思われるロボットが登場するので、最近のロボットやスマートスピーカから出発する物語。ロボット開発者が雑談をするためのアルゴリズムとして、「オウム返し」のプログラムをつくり、それによって人形ロボットの用途が生まれるという話。

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「美味礼讃」(海老沢泰久)

Book , Food&Cooking 2020/01/07(Tue) JST
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美味礼讃 (文春文庫) Kindle版, 海老沢泰久 | Amazon

12月の半ばくらいから、夜寝る前に読んでいた本。美味礼讃(びみらいさん)。
Amazonのprime readingなら無料で読める。(もうprime readingの枠からなくなったみたい)

辻調理師専門学校の校長である辻静雄をモデルにした小説で、ノンフィクションとフィクションの間のような作品。
日本のレストランで提供される西洋料理が、本場とは異なる日本独自のものだけだった時代に、本物のフランス料理を知り本物のフランス料理を作れる料理人を育てる学校を作った人のサクセスストーリー。
高度な料理人の作った高級な料理を楽しむことがどんなことなのか、この小説でなんとなくわかったような気がしたし、少しの妥協も許さずにフランス料理という分野の探求を続ける辻静雄の姿勢は、フランス料理以外の分野の専門家にも通ずるものがあった。

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