【第6回】自作TCGで遊ぶ会 02/11 17:30〜21:30 - TwiPla

やったTCGは、

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札の語り部


前に遊ぶ会でプレイした時からちょっとルールが変更されていて、語彙の扱いにタップがなくなりシンプルになっていました。あとは、WIXOSSのアーツのような、手札のように使える第2手札のような1枚があり、引きが悪くて何も出来ずに負けるということが無かったり。高コスト帯に派手な効果のカードがあって、それによってゲームの最終版でもどっとにひっくり返るかわからないのが良いバランスになっている感じでした。

カードル♪



アイドルをステージに出してライブをやってファンを集め、よりたくさんのファンを集めたほうが勝ちというゲーム。「スカウト」というカードでアイドルをサーチしてきたり、どのアイドルをセンターに配置するかで使える楽曲カードが変わったり、アイドルに付いている「Sing, Dance, Looks」のパラメータによってボーナスがついたり、使った楽曲カードがセットリストとして溜まっていったり、終盤にアンコールルールがあったり、勝利条件が多くファンを集めることだったり、アイドルがライブをしている雰囲気をうまくだしているカードゲームでした。この会のなかでもいろいろとアドバイスが飛び交っていましたし、アイドルでライブしている感を楽しめる作品としてもっと個性が出せそうな感じでした。

Ace!


レベルシステムという、溜まっているレベルの枚数以下のレベルのカードが使え、強いカードの場合は溜まっているレベル自体を下げる点が独特。レベルを消費するカードを使ってしまうと高レベルのカードが使えなくなったり、かといって何も出さないとダイレクトアタックで大ダメージを入れられたり。また、キャラクターには「基本」「白」「黒」の3種があり、パラメータとして「基本パワー」「対白パワー」「対黒パワー」があるのも特徴的なゲームでした。これによって、「白のキャラに対しては何もできないキャラ」とか「黒に対してすごく強いキャラ」のようなカードの個性が出ていました。
その他、強力なカードでもそのメタカードが存在しているので、対策したりメタをまわしたりまで考えてカードパラメータや効果が作られているという印象でした。

その他


これから自作TCG作りたいなと思っている身として、すごく気になっていた、
「どのくらいまでルールを固めたら、イラストの発注をするのか」
ということを聞いてみました。
けっこう勢いで、という感じらしいですが、逆に「ここまでできたら」って明確に決めることのほうが難しいから、勢いでいっちゃったほうがいいようですね。
細かい数値の調整とかはあとからでもできますもんね。
自分もそろそろやろうと思います。