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会場への道のりで、電車の乗り継ぎに遅れる&逆方向に乗ってかなり遅れて到着するといおう失態をしてしまいました;;
まず遊ばせてもらったのがヌートラルさんが作成しているエンゲージクロス。
第2のデッキからカードを取得していって、メインのデッキを強化しながら戦うのが特徴のTCGです。
ルールを教えてもらいながら実際にプレイしてみて、今まで遊んだことのあるTCGと比べてプレイ感覚が独特だなと感じました。
後半になると、今後のために強いカードを取っておくのか(一番守りに隙きが出る)、それとも攻めながら守りも固めておくのかという選択が重要になってきます。
あとは、自分だとそこまで高度なプレイまで行けなかったのですが、自分の番にわざと盤面を開けておいて相手が攻撃してきた時に動くというやり取りもあるようです。
その次に遊ばせてもらったのが、語り部さんの語り部TCG。
カードのコストまわりがプロジェクトレヴォリューション(終わってしまったTCG)に近い感じですが、基本的にコスト支払いに使うリソースは横状態で追加され、ターンが来たら起きるということもなく、リソース(語彙)の枚数だけを参照して1ターンに1枚だけカードを使えるという形式。ただ、カードのレベルがリソース枚数以下のものは、カードを縦に置くことができ(ボーナスで1ドローもあり)、そのリソースを横にすることで1ターンのあいだに追加の1枚を使えるというのが独特なシステムでした。
あとは、プレイヤーへのダメージの処理はデッキの上からめくれたカードのレベルを蓄積していくという形式なのですが、これによって例え1ダメージでもレベルの高いカード(7とか)がめくれたらその分のダメージが与えられるという点も独特です。
ゲーム展開としては、序盤や中盤は少しずつ殴っていく感じで(出したキャラクターは《受け流し》をすることでやられにくいので場に溜めやすい)、その間に縦のリソース(追加のカード使用権)を溜め込み、5,6ターン目くらいに強力なカードを一気に使って盤面がかなり動くという感じでした。
また、4人プレイもでき、こちらのほうも二人プレイの時以上に選択肢が増えるので面白かったです。
それから、今回は残念ながら自分の時間が足りずプレイできなかったのですが、ひろさんが作っているスピリアマテリアルもあったので、次回参加する際は是非プレイしてみたいです。
↓ひろさんの報告記事
第4回自作TCGで遊ぶ会報告(スピマテについての報告)
あと、全体的に、カードのイラストや枠のデザインがクオリティ高かったです。
以上、自作TCGで遊ぶ会に参加してきたレポでした。