ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス
著/ミヒャエル・エンデ 著/ヴィーラント・フロイント 訳/木本 栄 絵/junaida

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ミヒャエル・エンデが途中の三章まで書いた遺作で、続きが書かれて2019年にドイツで発刊されたものらしい。和訳本は2022年7月に出た。古いけど新しい不思議な感じ。
うちの子の絵本を借りるために図書館に行ったら、児童書コーナーで面陳列されていたこの本を子どもがとってサッとカートに入れたので借りてきた。まだまだ字の本を読む年齢じゃないのに迷わず入れたのは、表紙のイラストが乗り物っぽかったからか?
ミヒャエル・エンデの本で、表紙がjunaidaさんで、ということで好みな感じだった。

話の内容はすれ違いや勘違いから話が大きくなる感じとメタファンタジーな感じがあって面白かった。

児童書でも読み終わるまで結構時間がかかる。