レミオロメンの3月9日をフィンガードラムで叩くことになって、1週間くらいで練習して披露したもの。曲の構成を把握するために簡易の譜面に書き出してみていた。

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原曲はこちら。

完璧なコピーを目指さなければ簡単に叩けるんじゃないかと軽く考えていたけれど、簡略化したバージョンでも思った以上に難しかった。
まず間奏からAメロに入るのドラムの入りタイミング。間奏のどこが1小節目なのかとか、ちゃんと聞いて譜面にしてみて初めてちゃんと把握できた。最後のドラムソロっぽいものの入るタイミングもそう。こういうところが、譜面を書く前だとうろ覚えだったり、記憶しないといけないという認知的負荷でドラムの他の練習に力を割けない感じだった。譜面を書くことで気をつけないといけないフィルインのタイミングを具体的に意識することができて練習しやすくなった。

あとは、何度かの練習を経てもどうしてもリズムが走ってしまっていたので、前日はメトロノームで修行僧のようにリズムキープの練習をしていた。緊張で力が抜けていない、リラックスできていないことが原因で、余裕がないと他の人の音に注意を向けられないのも要因だった。
本番は結構うまくできたと思う。

以下は記念の譜面画像。

フィンガードラムも、初めて1曲通して演奏できる曲ができて、ちょっと何かを掴めた気がする。