自分は、ノートを上下逆さまにして使っています。
たまにそれに気づいて理由を聞いてくる人もいます。
実は、細かいですけれどちゃんと理由があるのです。
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ノートを逆さまに使う理由
ノートを逆さまに使う理由は非常にシンプルです。
↑これが逆さまにしたノートの中身ですが、ここに答えがあります(あとは自分のノートの使い方も多少関連するだろうけど、たぶんそんな特殊じゃない)。
せっかくなので理由の表示は隠しておきます。
開く前に予想してみてください。
理由は、ノートの下に広い余白が欲しいからです。
図も合わせてもう少し詳しく説明すると、、、
まず、ノートの上には、日付やナンバーを書くためのスペースが設けられています。
このスペースが意外と広いのです。
その一方で、自分のノートの使い方として、ノートの上には日付くらいしか書きません。そのため、広いスペースは必要なく、1行あれば済んでしまうのです。
また、ノートを書いているとよくあるのが、もうすぐ次のページに行く量を書いたけれど「この部分はこのページに収めて書いたほうがまとまりが良い」という状況。
そうした時に、罫線を越えた後のノート下の余白部分に無理やり押し込んで書くことになります。
「上の余白は少なくていい」
「下の余白は多めにあって欲しい」
→それじゃあ上下逆さまにしたらぴったりじゃん!
ということです。
傍から見ると少し変わっているように見えるかもしれませんが、使っている側としては理にかなっていて使いやすいので、この記事を見た人には、この「上下逆さま」のノートの使い方を是非オススメします。
余談1
白無地や方眼紙のようなノートについては上下の余白とかは無いので逆さまには使いません。
また、罫線のノートであっても、上下の余白の差が無いものも逆さまには使わないです。
余談2
ノートの上の余白。日付とナンバーを書くのはいいけれど、それだけのためにあんなにたくさんのスペースを余らせて良いのかな?他の人は何か別のことにもあの上の余白を使っているのかな?
もし、上の余白の使い道や需要がそんなに無いんだったら、そもそも上の余白を狭くしたノートを売ってくれたら良いのに。
余談3
もし、上の余白を狭くしたノートを出したとしても、個人的には、「その分だけ本文のスペースを増やす」よりも「下の余白を増やす」にしてくれたほうが好みです。
本文のスペースが有るとそこまで書いてしまうので、、、。
「このままだと本文に収まらないけど、このページに収めておきたい」って状況の解決は、下に余白があることでできるのですから。
余談4
そんなことを言いながらも、最近の自分のノートの使い方としては、本文がどこまでとか罫線すら無視して書いていたりします。
追記
ノートを上下逆さに使う派は多少はいるようです。
(twitterで検索すると、「間違って逆さに使ってた(*ノω・*)テヘ」って失敗談のほうが多かったので、意図的に使っている人は少ないようです。)
向かいに座った学生さんが読んでるノート逆さなんだけれど、ノートを逆向きに使ってるだけで、気が動転してるアピールじゃないよね。
— ひよみノトリ(ポムポムしています) (@hiyomi_notori) 2016年10月16日
常にノートのページを上下逆さに使う教授
— 角が生えてる (@am777horns) 2016年7月7日