数日前にラジオに出演していたのを聞いて気になった人です。
日食なつこさんというアーティストです。
つい最近、新しいアルバムを発売したらしいです。
その中の一曲目がコレ↓

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「瞼瞼」っていう名前のアルバムで、文字でみるとそうでもないですが、ラジオで「まぶたまぶた」っていうアルバム名を聞いた時は、インパクトがあって良いセンスしてるなって思いました。
このアルバムの曲は全てボーカルとピアノとドラムだけでというコンセプトだということです(軽くストリングスが入ってる曲もありました)。上の「水流のロック」もそうですが弾き語りのピアノにドラムが加わっているという感じで、すごくシンプルな構成なのがけっこう気に入っています。このアルバムの曲がそういうコンセプトだというだけで、日食なつこさんの他の曲はギターとかベースとかいろいろはいってるものも多いみたいです。
また、なぜ今回のアルバムはピアノとドラムのみの楽器構成なのかについては、ピアノでなんでもしたい欲張りで、ベースやギターみたいな役割もピアノでやっていたらギターやベースなしでも良さそうだったというようなことを言っていました。
それから、今まではメガネのイメージだったが、このアルバムのPVとかからはメガネ無しになったらしいです。実際に、気になって画像検索してみたらメガネ姿のほうがたくさん出てきました。そして、メガネのほうがなんか音楽してる人っぽい雰囲気が出てる気がする、、、メガネが本体と言われるのもわからなくもない。

個人的には「水流のロック」「雨雲と太陽」「エピゴウネ」あたりが特に好きです。
音楽を聞いていると、たまに各パートを細かく追おうとして疲れることがあるので、こういう楽器のすくない曲はシンプルに聞けていいですね。



追記
よくよく聞いていたら「水流のロック」はピアノとドラムだけではなく途中からベースも入ってきますね。個人的に、ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムという構成がけっこう好きです。クラムボンとかモーモールルギャバン(も一応)とか。ギターがあると、特に歪ませてる系のギターだとピアノとかキーボードの音が脇役っぽくなっちゃうんですよね。音の厚みは増すんだろうけど、シンプルな感じではなくなってしまう感じです。