Vivinoというワインのレビューを記録したり、他の人のレビューを見たりできるアプリを使ってみて、けっこう便利なので紹介する。
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もともとは、
人は、記録をつけると、行動が変わる。継続できる。人生が変わる。
上記のブログ記事で紹介されていて知った。
また、同じ時期に
ワインブログを始めると、ワインがわかるようになり感覚も鋭くなる
こんなブログも見たので、飲んだワインの記録をつけてみたくなったのでVivinoを使い始めてみた。
Vivinoの使い方
Vivinoはスマホアプリで、使い方は簡単。
アプリをインストールして、アプリのカメラからワインのラベルの写真を撮れば、自動でワインの種類を識別して保存してくれる。
そこから、ワインのレビューや点数をつけたり、他の人が付けたレビューを見ることができる。
2018年とか年代もラベルに書いてあれば識別できるようで、だいぶ認識精度は良い感じ。
どんな風に使っているか
基本的には、買ってきて飲んだワインを記録していっている。別に高価なものではなく、リーズナブルなワインがほとんど。
ワインについてちょっとだけ知識が増えたので、この前は、同じチリ産でぶどうの品種もソーヴィニヨンブランで統一して、別のワイナリーの白ワインを2本買って飲み比べてみていた。
これも2本で1000円のものなので、お安い。
産地やぶどうの種類、価格帯は一緒だが、けっこう違いが分かった。この2本だと、黒猫のラベルのほうが味が濃くて好み。右の方は後味が薄くて物足りない感じだった。
それから、黒猫のほうはスパークリングワインではないはずだけれど炭酸が入っていてピリピリした。振って炭酸を抜いてからはマイルドになった。
右側のは2017年のもので、黒猫のほうは2018年だったので、新しいものだから発行の炭酸が残っていたのかな?
こんな感じで、記録し始めてからちょっとだけワインに集中して取り組むようになった気がする。ただ飲むだけじゃなくて、いろいろと調べながらだとさらに楽しめる。
Vivinoみたいなアプリで日本酒版もあれば面白そうだなと思う。