ʕ•̀ω•́ʔ✧「家に帰るまでが旅行です。」その言葉を信じ、緊張感を保ったまま電車を乗り継ぐ。
駅から家までの道のりも踏破し、ドアノブに手をかける。
無事、自宅までたどり着いたのだ。(๑´•.̫ • `๑)「くぅ~疲れましたw これにて旅行も完結です!」
ʕ•̀ω•́ʔ✧, (๑´•.̫ • `๑), 旅行カバン「皆さん!ありがとうございました!」
ʕ•̀ω•́ʔ✧, (๑´•.̫ • `๑)「って、なんで旅行カバンくんが!?」
旅行が終わったと思った矢先、魔のアディショナルタイムが幕を開けた。
長い旅路で共に闘った「ヤツ」が敵側に寝返ったのだ!
次回「終わらぬ荷解き」
最近、旅行や遠出をする機会が多かったのですが、毎回めんどうくさいなと思うことが、帰ってきてからの「荷解き」です。
この面倒な荷解きを楽にする方法を見つけました。
それというのは、
帰ってすぐ、旅行カバンの中身をすべて床に出す。
ただこれだけ。
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荷解きが面倒な理由
そもそも、なぜ旅行帰りの荷解きがこんなにも面倒くさいのか。
そこにはいくつかの理由があります。
疲れている
非常に大きな理由で、帰ってきてすぐは長旅の疲れのせいで荷解きをする気力や体力がありません。そのため次の日など、後回しにしてしまいがちです。
締切りがない
次の日に後回しにしたとして、なぜ次の日に出来ないのか。それは締切りが無いからです。
出発前の荷造りも面倒ではありますが、だいたいやってのけられます。その理由というのは、出発時間という締切りがあるからです。
一方で、荷解きには締切がありません。いついつまでにやらないといけないというのが無いので、いつまでも荷物を放置してしまいます。最悪のケースとしては、次に遠出や旅行のためにそのカバンを使う時までそのままになってしまいます。
中身をすべて床に出す
この面倒くさい荷解きを比較的ラクにするのが、
帰ってすぐ、旅行カバンの中身をすべて床に出す。
ということです。
そして、空っぽになった旅行カバンだけは元の場所に収納してしまいましょう。
床に出したカバンの中身たちはそのままで大丈夫です。
この前の旅行の際の荷解きは、実際にこれをやってみて、以前よりも楽にできたなと感じたので、どんなところが要因で楽になったのかあげておきます。
疲れていても出すだけならできる
旅行帰りで疲れていても、全部片付けるとは思わず、「カバンからモノを出すだけ」なら簡単にできます。
しかも、きれいに出す必要はなくて、自室の床に転がしておくだけで良いのです。
旅行から帰った日はこれだけやって、カバンを空っぽにしてカバンだけ片付けたら寝てしまってOKです。
次の日からは「床をきれいにする」タスク
カバンの中身を床に出しておくと、次の日からは「床をきれいにする」というタスクに代わります。
旅行カバンの中にモノが収まったままだと、外見的にはまとまっているので、「まだ片付けなくてもいいかな」と思ったり、「また開けるのは面倒くさいな」と感じてしまいます。
一方で、「床にモノが散乱している」という状態だと、「片付けてきれいにしておきたい」という動機づけが生まれて、タスクを遂行しやすくなります。
モノを見つけやすい
旅行カバンには、旅行の時だけ使うものの他に、日常生活でも使うモノも入れていっていると思います。歯ブラシだったり、充電器だったり。
そういうモノは、旅行から帰ったその日だったり翌日だったり、日常生活の中ですぐに使いたい場面が出てきます。そうした時に、旅行カバンの中に入ったままのものを取り出すよりは、床に出されているものの中からのほうが探しやすいです。そして、そのモノを使ったら、そのまま日常生活で置いていた元の位置に戻すので、片付けも進んでいきます。
あとは、旅行カバンを数日放置しておいて忘れた頃に、「〇〇が無い!」と焦って探したら実は旅行カバンの中に入ったままだった、というのを防げます。
注意点
この方法が有効でない場合もあることに注意しておいてください。
その一例としては、「そもそも床が散らかっている」「散らかっていても気にしない性格」の場合です。
こういう場合は、床がさらに散らかるだけになることでしょう。
あと、旅行カバンの中身は全部出しますが、旅行でしか使わないモノについては鞄に入れっぱなしにしておいたほうが良いでしょう。例えば、旅行用のシャンプーセットとか、衣類を丸めて圧縮する袋とか。
ということで、旅行後の荷解きを楽にする方法として、
帰ってすぐ、旅行カバンの中身をすべて床に出す。
の紹介でした。
旅行にいく機会があったら、その片付けに試してみてください。