まず、モーモールルギャバンというバンドがおりまして、
自分がとある人からこのバンドの存在を教えてもらったのが9月初頭あたりで、そこから一気に好きになった。
そして、どうせならライブも見に行っとこうと思い、東京である直近のライブチケットを流れで購入。
そのまま、10/19(土)にモーモールルギャバンの“URBAN NIGHT! 騒ぎまSHouT!”というライブを見てきたわけです。

このバンドの魅力的なところは、メンバーのキャラと変態的な歌詞。
↓とりあえず、これとか聞きながら読み進めれば分かるはず。

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まず、メンバー構成ですが、
・ゲイリー(ドラム&ボーカル)
  基本パンツ一枚、ネクタイは締める変態
・マルガリータ(ベース&コーラス)
  ザ・ネガティブ&ネガティブ、ゲイっぽいと言われるらしい
・ユコ(キーボード&ボーカル&銅鑼)
  かわいい。全力で銅鑼を叩く。なぜか銅鑼
という感じで、ドラム&ベース&キーボードというあんまりない3ピース。個人的にはこの構成はすごく好き。
(どこかのHPで「西のクラムボンを目指している」みたいな紹介文があったけど、クラムボンとあってるのは楽器の構成くらいで、あとはまるっきり違うから思わず吹いた)
そして、変態的なバンドなのにキーボの人は可愛いのがずるいなって思う。

曲も、
「パンティー泥棒の唄」とか、「ユキちゃん」→「ユキちゃんに振られた」→「ユキちゃんの遺伝子」という曲名だけでも怪しい3曲とか(ちなみに遺伝子はユキちゃんの子供に恋をするという内容、恐ろしいw)、
上に貼ってある動画の後半の「サイケな恋人」も最終的には"パンティー!"を連呼するというものになってる。

ライブ会場で全員がパンティー!と叫ぶ様相は圧巻wアンコールのコールもパンティーだったし。
あと、出てきて早々パンツ一枚だけどネクタイだけはしっかり着用とか、ライブ中にパンツを脱ぐけど下からまたパンツとか、口に含んだ水は観客にはかけないよとか、変態バンドだけどJ-POPの縛りでそういうことはしないよっていう姿勢が変態紳士っぽくてよかった。
「中学生の妹とおじいちゃんおばあちゃんと一緒にお茶の間で見れるバンド」を目指しているらしい。がんばれ。
観客が意外と女性が多かった(半分くらいはそうだった)から、お茶の間デビューも夢ではない気もする。

↓これが新シングル。今回のライブもこのシングル発売に伴うワンマンライブツアーだった。

モーモールルギャバンは、新シングルの他にもすごい曲があるので、のちのちまた紹介するかも。