前も弾いた星野源の「恋」を改めて弾き直したもの。

前までは、とりあえず弾くので精一杯で、とくにピアノの左手パートが休符を意識した演奏ができていなかった。そして、休符を意識していないピアノに釣られて、ベースのほうの休符も疎かになっていた。
そこを改善して、休符を意識してピアノとベースを弾き直したのが今回のもの。

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比較用に、前の演奏も貼っておく。こちらは休符が意識できていないときのもの。

休符を意識したことで、特にAメロとBメロにキレが出た。
演奏の仕方で曲の雰囲気も結構変わるんだなと改めて感じた。

あとは、3月始めからピアノを始めて約6ヶ月経つけれども、最近は始めた当初と比べて成長の変化幅が小さくなってきて、成長している実感が得られづらくなってきているように感じる。
今回の弾き直しも、休符以外のところで、まだまだもたつく部分があったり、音が小さくなってしまったところがあったりと、細かいところまで満足いくような演奏にはなっていなかった。録音するまでに何度も練習し、録音も何度も取り直したけれども、そこらへんの細かいところはなかなか上達せず、まだまだ練習が必要なんだなと感じた。
半年でここまで出来たことには満足して良いのかなと思う。
ただ、ピアノでやれることはまだまだあるなとも思っている。

次は、残酷な天使のテーゼを練習中。ピアノはとりあえずTVサイズの最後まで譜面は覚えたけれども、まだまだスムーズに弾く段階には到達していない感じ。

ベースもYoutubeにあがっているtab譜の動画をみて弾いてみたら、こちらはわりと簡単に弾けそうな感じ。曲がりなりにも前にベースを弾いていた経験のおかげか。恋と違って慣れないスラップがないのも大きい。ベースパートはサビの部分のスタッカートや休符のキレが大事なので意識しておきたい。

あとは、できればドラムパートもフィンガードラムで叩きたいなと思う。
原曲を聞くと、いろいろなパーカッションが入っているけれども、そこらへんは省略してドラムセットで叩いている部分を簡略化して叩けたら良いかなと思う。