前回紹介したakai mpk mini play を試してみた動画を撮った。
前回、購入の決め手で書いたように、電源を入れるだけですぐに音を出して演奏できるのが分かるかなと思う。

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この演奏するまでの手軽さが、なんとなく持ち出してきて練習するのに最適。ここ数日、ほぼ毎日練習していて、ちょっとだけそれっぽくドラムが叩けるよううになってきた。

少し模索してみた結果、自分の叩き方のフォームは、動画にあるとおり。

  1. 自分の正面からみて、パッドが縦2列に並ぶように置く。
  2. 手前のパッドから奥にかけて、それぞれ親指、人差し指、中指、薬指で叩く。(状況により例外あり)
  3. 右手で基本的なリズムを叩き、左手でいろいろと付け加える。

という感じ。
他の人の16パッドを使った動画とかも参考にした。

親指が一番手前のパッド(キック)、人差し指が2番目パッド(スネア)、中指が3番目(クローズハイハット)、薬指が4番目(オープンハイハット)と決めておくことで迷わずに済んで良い感じ。薬指や親指は連打しづらいので、状況によってはこの縛りを無くして叩く。

ドラムをやったことは無いので、どんなリズムパターンやフィルインがあるのかを知るところから始めて、フィンガードラムで練習する必要があるのかなと思う。Youtubeでみかけたものでは、普通のドラム用の教則本をつかってフィンガードラムを練習するというものもあったし。

人によっては斜めにドラムパッドを構えるんだなという参考動画。

海外の、finger drum では有名な人らしい。
この人も、親指でキック、人差し指でスネア、中指でハイハット。

やはり、フィンガードラム界では16パッドが標準で、8パッドの動画はなかなか見かけない。

あとは、まだPCとの接続は済んでいない。とりあえずPCにつないでみたら、キーボードは使えたけれども、パッドには何も音が割り当てられていない状態だったので、その設定の仕方を調べる必要がありそう。

余談だけれども、フィンガードラムの練習をしているとパッドがすぐに白く汚れる。パッドがゴムっぽい素材だからホコリを吸着しやすく、黒いから白いホコリが汚れが目立つのだろう。ウエットティッシュで拭けばすぐきれいになるので、たまに拭いている。

そんな感じで、フィンガードラムも練習しているよという話でした。