6月2日に開催された全最2018中部予選のレポートと使用デッキです。

デッキレシピ


デッキ名: I-2 緑黒ver2
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
2×《殺意の魔煙キラー》
2×《スパイク・ガールズ》
3×《微笑む人形マリアン》
1×《ギガンティック・スカルドラゴン》
3×《兎娘キューティ・バニー》
3×《妖魔の予言者》
3×《蜘蛛の巣をまとうフェアリー》
3×《象砲手バルカン》
3×《カオスビースト・ゲンブ》
3×《戦虎タイガーアイ》
2×《草笛を吹くフェアリー》
【ベース】
1×《密林の孤城》
【ストラテジー】
3×《サキュバスの吐息》
3×《冥界の門》
2×《失恋の痛み》
3×《バードマン・ソウル》

サイドボード
【ユニット】
1×《殺意の魔煙キラー》
1×《スパイク・ガールズ》
3×《真夜中の狩人ミュラー》
2×《ギガンティック・スカルドラゴン》
【ストラテジー】
3×《呪われた手紙》

***

デッキは関東の予選のときとほぼ同じ。ただ、サイドのシャドーソウルを呪われた手紙に変更。シャドーソウルは除去のために手札からユニットを投げる必要があるが、そんなに軽いユニットを手札を抱えられないので、1対1交換ができる確定除去が良いだろうという発想。プランからならエネ総量の他に色拘束も軽いので。
緑系に対しては孤城がもっと欲しいけれど枠の都合上1枚のままになっている状況。

対戦レポート


参加者16人、4回戦

1回戦


黒単 月海さん 〇〇
予言者で相手のユニットを踏み、エリザベスに除去されないように敵陣に居座らせた次のターンに、ドロシーのパワー4500で踏まれながら後ろにいたゲンブがロックされ、ドロシーのスマッシュと除去にずっと警戒しながら別ラインから攻めて勝った感じ。
2本目はギガンティックのハンデスが決まり、スパイクも3体並べて攻めることができた。

2回戦


緑黒 大喬さん 〇〇
握られている孤城が強くて、バルカンの睨み合ったラインを諦めて横からタイガーアイとキラーも走らせてスマッシュレースで勝ち。
2本目は、お互いのバルカンに孤城の張り合いと吐息の打ち合いをしたり、シャドーソウルで一掃された後に再展開して攻めれて勝ち。

3回戦


緑青 K.Uさん ○☓☓
噂の、プランから珊瑚を打てたり、孤城ラインに真珠貝の褥で召集する緑青。
3本目のラストは、こちらが2点入れれば勝ち、相手は3点入れれば勝ちという状況。リリースインを引くか妨害するかのところで、プランから失恋が出たので打ち、蜘蛛の巣とタイガーアイのうち蜘蛛の巣を落とす。その後プランからスパイクが見えたが出さずに、マリアンのプレイ4コストを残して相手ターンに。相手が、真珠貝の褥プレイ→中央にタイガーアイリリースイン→前進3点で負け。あと3点だったので、失恋でタイガーアイを抜いておけばとか、スパイクで手札全部からしておけば、とか、失恋の後にプランめくらずにマリアンの起動コストを残しておけばとかいろいろと反省点があります。

4回戦


黒単 Fireさん ☓☓
1本目は緑エネが足りない色事故でプランにめくれたゲンブが出せなかったり、終盤にフェザーを倒して回収された門と持っていたシャドーソウルの両方を落とすためにギガンティックを前進させたところで、門でエリザベスを出され、バルカンが2歩移動できる緑エネを残さないエネの払い方をしていたため負け。
2本目は予言者ラインを冥界の通廊とスパイクで塞がれ、横のラインからタイガーアイで攻めると冥王の鉤爪で処理され、自爆点と通廊上のスパイクでスマッシュをだいぶ受けており、スパイクを処理すると手札も枯れ、門でリリースインされて負け。

結果


2勝2敗でした。
特に今まで勝てていた黒単に勝てなかったのが残念なところ。色事故というのもありますが、2本目はサイドのカードが刺さって負けているので、緑黒を使うにしても対策に対する対策が必要だと思います。中速で殴りながらシャドーソウルを構えてくる黒単には、タイガーアイが足を引っ張りすぎなのでサイドアウトして4500~6000以上のパワーの中量のユニットにしても良いのかなと。あとは、緑黒以外のデッキも模索してみるか。