6月3日に開催された中部D-0祭りのレポートと使用デッキです。

デッキレシピ


デッキ名: 黒赤
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 8
メインデッキ
【ユニット】
3×《ケット・シー》
3×《切りつける人形ノエル》
3×《闇の天使アポカリプス》
2×《闇を招く者ルーラ》
2×《幽魔タスヴィーリー》
3×《焔魔カンゼミズ》
2×《マグマ・ダンサー》
2×《ライトニングホーン・ドラゴン》
1×《焔魔ヨツビシ》
3×《〝棄国の皇子〟玖珂 白陽》
2×《クリムゾン・ドラゴン》
3×《〝閉封世界〟苦諦》
【ベース】
2×《再誕の弥盛地》
【ストラテジー】
3×《失恋の痛み》
1×《絶対的終身雇用》
2×《蠢く死者》
1×《破滅の刻印》
2×《鬼眼の三策》

サイドボード
【ユニット】
2×《調整体ノゼ》
2×《イビルアイ・アサシン》
3×《イビルアイ・グラディエイター》
1×《焔魔ヨツビシ》
【ベース】
2×《マントルを漂う遺跡》

***
この頃のデッキをベースに作った黒赤のコントロールデッキ。いやしろちで苦諦を回収したり、墓地のルーラやタスヴィーリーを蠢く死者で釣ってきたり、ユニットを並べて白陽を立てて盤面を除去&制圧する。いろいろと課題あり。

レポート


10人参加 4回戦

1回戦


赤青補給 レダさん ☓○☓
2本目は、ライトニングホーンを2体出し、融解に破滅の刻印を打ち、こちらの苦諦に対してのハーケン+カナンカルナにノゼを出せたので勝ち。
3本目はリムセやバーストで5点まで入れられ、融解が止められず負け。
大型除去の枚数が少なすぎました。

2回戦


赤単 びぎなーさん ☓○☓
リリースインが多い相手で、1本目は終盤に迎撃札をドローをできずに負け。
2本目は白陽、アポカリプス、苦諦と盤面を制圧して勝ち。
3本目は、5点食らっている終盤に、前のターンに出ていたアポロンが中央エリアにいる状況。プランから白陽を出し、場に置いてあるノエルを横移動して火力でアポロンを処理。こちらの手札はケットシーとアサシンで、エネはどちらかしか出せない量。次ターンに相手の手札からのアポロンが中央に来たのでケットシーを投げたところでプラズマスナップを打たれて負け。赤三策をケアするならアサシン投げるのが正解だったなというのと、結果論ですが、前ターンで出ていたアポロンを処理するのにプランの白陽を出すような動きをせずに、ノエルで歩いて処理する堅実なプレイが正解だったなと。

3回戦


赤緑ムー たけなかさん ☓☓
1本目はマグマダンサーを立てれていたがレプラコーンでエネを伸ばされ、そこからマグマダンサーの処理や盤面を埋められ負け。手札に赤三策をずっと抱えていてレプラの入れ替えスタックで墓地を焼くか悩みどころだった。その三策は獣王覚醒を防ぐために使ったがエネブ止めるほうが正解だったのかも。
2本目はマグマダンサーが引けておらず、迎撃のエネを残していないときに、獣王覚醒からムーが始動してムーとケルベロスで6点入れられる。こちらのターンでギリギリ盤面はカラにできるが、相手の次のドロー(プランに見えていた)がレチュギアで、リリースインできるので負け。

4回戦


黒白青ナイトストーカーズ らくのーかさん 〇〇
ナイトストーカーズクラブがいろいろとシナジーを生む面白いデッキ。
1本目は3面ナイトストーカーズクラブが貼られてパワーが無関係のD0に。
マグマダンサー立てたり白陽立てたりして相手に制圧されないようにし、相手が処理してきてエネがなくなったタイミングでタスヴィーリーを走らせて勝ち。
2本目は白陽を立ててユニットを展開していき、相手が白陽をストーカーズ上のゼウスで吸う→スタック火力→いぶきで守られる→ライトニングホーンでストーカーズを割る、という動きができて敵軍に白陽が残る。次ターンにライホや他のユニットが敵軍まで行って勝ち。

結果


1勝3敗でした。
今回使った黒赤デッキは、いやしろちはあるものの起動できるタイミングが遅く、常に手札が足りない状態でした。また、色拘束が強いためエネの色事故も多々。コストも高いカードが多いため、デッキを掘れるスピードが遅く、単体のカードパワーは高いけれども使えるカード枚数が少なく扱いが難しかったです。
次回45Fがある時にはドローかエネブがしたい。