Fireさんが企画している、
関西ディメンション・ゼロ交流会(仮)のレギュレーションでのデッキ案。

レギュレーションとしては、ファーストセンチュリーの構築済みデッキに収録されているカードのみを使用可能というもの。

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カードプールの考察


まず、カードプールは色ごとに偏りがある。
I-1からI-4のカードも入ったベストスタートデッキを有している、赤と白はカードが揃っていて優秀。
次点で、I-2のカードが含まれている黒と緑。
一番カードプールが少ないのが、I-1のカードしかない青。

赤は2コストユニットの種類が抱負で、リリースイン、スマッシュ2持ちのカードも多め。火力除去はパワー重視の環境だと当てになりづらい。
黒は除去、ハンデス、墓地回収、ある程度の高パワーと、ひととおり揃っている。確定除去の種類も多い。
青はドローとリリースイン、バウンスがあるが、それほど種類を選べない。
白は高パワーユニットとパワーを上げる系のカード、リリースイン、ベース破壊もある。除去は無し。
緑はエネルギー・スマッシュブースト、高パワーユニット、エネ送り除去、ベース破壊とまんべんなく揃っている。

狭いカードプールだと、パワー勝負が重要になることが多いので、+2000ベースを活かすために単色デッキか、どちらかの色に偏らせた2色デッキが良さそう。

白単


デッキ名: [関西レギュ]白
作成者: komekkun
レギュレーション: その他
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
3×《グレン・リベット》(I-1 No.121)
3×《シングル・モルト》(I-1 No.122)
1×《真実の鏡の乙女》(I-2 No.62)
3×《ミッドナイト・カウボーイ》(I-4 No.64)
3×《水晶砦の魔女》(I-3 No.63)
3×《レモンハート》(I-2 No.66)
1×《ソニックブーム・ペガサス》(I-3 No.68)
3×《聖騎士ホーリー・フレイル》(I-1 No.134)
3×《轟く斧の乙女》(I-1 No.137)
3×《ロマネ・コンティ》(I-1 No.138)
3×《待ち受ける獅子》(I-4 No.70)
【ベース】
3×《クリスタル・フォートレス》(I-1 No.145)
【ストラテジー】
2×《ガーディアン・ソウル》(I-1 No.149)
3×《天国の門》(I-1 No.160)
1×《ダイヤモンド・ソウル》(I-1 No.152)
2×《エンジェル・ボイス》(I-3 No.78)

カードプールが優秀な白。
優秀なパワーのユニットで盤面を固めて、クリスタル・フォートレスや水晶砦の魔女、ガーディアン・ソウルでさらにパワーをあげて攻めるデッキ。
天国の門が、中央エリアを取り返して攻めに転じるときに重要。黒の失恋の痛みには気をつけないといけない。
ウィニーっぽい相手には待ち受ける獅子がうまく使えると良さそう。

赤青マーケット


デッキ名: [関西レギュ]赤青マーケット
作成者: komekkun
レギュレーション: その他
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
3×《特攻戦鬼韋駄天丸》(I-1 No.1)
3×《ウンバ・ウンバ》(I-2 No.2)
3×《フ・フーンダ》(I-4 No.2)
2×《マスター鎌鼬ブレード》(I-2 No.1)
3×《刹那の魔炎レイザー》(I-1 No.5)
3×《小さな刃マキリ》(I-1 No.3)
3×《自走戦鬼大砲蜘蛛》(I-1 No.2)
2×《バン・ババン》(I-3 No.7)
3×《爆砕の魔炎バーン》(I-2 No.10)
3×《珊瑚の森の魔女》(I-1 No.90)
【ベース】
3×《天空のマーケット》(I-1 No.107)
【ストラテジー】
3×《全軍突撃》(I-2 No.18)
3×《メガトン・パンチ》(I-2 No.20)
3×《ディメンション・ロード》(I-1 No.115)

不遇なカードプールの青を使うとしたらという案。
ウィニー寄りにして、珊瑚の森の魔女でのリリースインと、天空のマーケットでのドローで攻め手を切らさず攻め続ける。
ノヴァコマンドのようなウィニーが使いやすい軽量火力が無いので、盤面の作り方とか攻め時がかなり難しそう。

赤白バン・ババン


デッキ名: [関西レギュ]赤白バン・ババン
作成者: komekkun
レギュレーション: その他
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
3×《ウンバ・ウンバ》(I-2 No.2)
3×《フ・フーンダ》(I-4 No.2)
3×《小さな刃マキリ》(I-1 No.3)
3×《自走戦鬼大砲蜘蛛》(I-1 No.2)
3×《バン・ババン》(I-3 No.7)
1×《ボンガ・ボンガ》(I-1 No.17)
3×《魔弾の射手》(I-1 No.14)
3×《爆砕の魔炎バーン》(I-2 No.10)
3×《突撃戦鬼雷神丸》(I-1 No.18)
3×《水晶砦の魔女》(I-3 No.63)
【ベース】
3×《歴戦の城砦》(I-1 No.26)
【ストラテジー】
3×《ガーディアン・ソウル》(I-1 No.149)
3×《天国の門》(I-1 No.160)
3×《エンジェル・ボイス》(I-3 No.78)

優秀なカードプール同士の赤と白を組み合わせたデッキ。これは赤寄せ。
赤の2コストユニットたちでのウィニーと、バン・ババンを始めとしたスマッシュ2ユニットたちで攻め、白のカードで守って攻勢を維持する。
移動の軽い2スマユニットたちなので、攻めに行ったターンに守るコストを構えやすい。
バン・ババンたち5コスユニットが、4コスト以下除去に当たらないのも重要。
攻めることだけ考えたデッキなので、除去や迎撃札(グレンリベットとか)は無し。