最近、YoutubeでDavie504のようなベーシストの動画をよく見るようになった。
その影響で、またベースを弾いてみようかなと引っ張り出してきた。
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Fernandesのプレシジョンベース。たぶんRPB-360という型番。
高校生の頃に買って、大学卒業した後は全然弾いていなかったので本当に久しぶりな感じ。
長期間眠らせていたのでピックガードの白がすこし黄色く変色したところと、シールドジャックの錆があったので中をヤスリで削って錆を落としたくらいで、遊びで弾く分には特に問題は無しだった。
使っていなかった新品の弦もあったので、張り替えてみたらいい感じの音になったし。
マルチエフェクターがアンプシミュレータとしても使えるので、ベース→マルチエフェクター→ヘッドフォンと繋げて弾いている。
Davieの動画を見て、スラップがやってみたくなったので、下に貼った動画を参考に練習してみたりしている。
あと、この動画↓みたいな、あまり激しくなさそうなやさしいサムが憧れる。
スラップはなんとなくできる感じになったけれど、早く安定して弾くにはまだまだな感じ。
あと、最近ピアノも練習しているからピアノとベースの違いとしていろいろな発見があった。
例えば、ピアノはミュートを意識しなくてもいいけれど、ベースはミュートがかなり大事だなと。弦を弾いた後に音を止めるためにミュートするのはもちろんのこと、弾いていない弦も共振するのでミュートする必要がある。
あとは、スラップでも多用されるゴーストノートも、あれはいわゆるミュートだけれども、ゴーストノートがあることでかなり印象がかわってリズミカルになるなと。ゴーストノートはたぶんピアノではできなそうなので(もしかしたらやり方があるのかもしれないけれど)、そういうところの違いが、ベースだけを弾いていたときよりも分かるようになってきたのはいいことかも。
余談。
ちなみに、下記の動画を参考にして、MEME曲もいくつか弾けるようになった。coffin danceとか、megalovaniaの冒頭とか。
coffin danceは最近の海外のmemeとしてだいぶ有名らしいけれど、日本で全く見かけないので、海外と日本でけっこう差があるんだなぁと感じた。ネット上での流行のことなので、地理的な距離の差というよりも、言語の差が大きく効いているみたい。
Davieの動画はブラジルとかフィリピンの人も多く見ているらしいので。