初めてふるさと納税をやってみました。
ふるさと納税をおこなっている自治体に寄付をすると、住民税を控除してくれる上に返礼品も貰えるというものです。

ふるさと納税をできるサイトはいろいろとありますが、自分は今回は楽天で行いました。
楽天ふるさと納税

以下、どんなことをしたかのメモ

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ふるさと納税の時期


ふるさと納税は、その年の1月1日から12月31日までのものが対象になります。ギリギリだと入金手続きが来年になってしまい来年の分の寄付として扱われてしまうので、早めにやっておくのが良いです。寄付後に提出する書類などもありますし。
自分は11月末にネットから申し込み、12月20日頃に返礼品が届き、その後に書類を提出しました。

いくら寄付するか


ふるさと納税の寄付額はいくらでもいいというわけではありません。収入額などによって住民税の控除をしてもらえる上限が決まります。その額以上に寄付をしても控除額が頭打ちになることに気をつけないといけないです。
控除額の概算は下記でできます。
控除金額シミュレータ
また、寄付額の全額が控除されるわけではなく、2,000円は自費のようです。

寄付先を決める


たぶん、一番楽しいところ。
どこの自治体に寄付して、どのような返礼品を貰うか。
自分は、あまり時間をかけずに決めて、結局は米にしました。食べきれなくてもある程度保存がききますし、あれば消費するだろうと。
自分の寄付したものだと、実質、自費負担の2,000円で米5kgが6ヶ月分もらえます。普通に買うと5kgの袋で約2,000円くらいなので、5袋(約10,000円)ぶんはお得ということです。

控除の申請書提出


寄付をするだけではなく、控除の申請までしないと住民税の控除はしてもらえません。

確定申告をする必要がない人で、ふるさと納税の寄付先が5自治体以内という条件で、簡単に申請ができるワンストップ特例制度というものがあります。
ワンストップ特例制度について
自分は、今回はこれで申請しました。
寄付した自治体から申請書が送られてきて、それに必要事項を記入し、追加の資料としてマイナンバーカードのコピーや身分証明書のコピーを入れて、寄付した自治体に送ればOKです。
これであとは自治体が処理をしてくれて、来年の住民税が控除されているはず。

返礼品が届きました


京都の亀岡市に寄付をして、コシヒカリ5kgの一袋目が届きました。熟考せずに寄付先を選んだのですが、コシヒカリと一緒に亀岡市の観光チラシも入っていて、もし機会があったら遊びに行ってみてもいいかなと。寄付の際に、寄付金の使用用途(特定のイベント、プロジェクト、子育て支援などなど)を選ぶので、その進捗具合を偵察がてら観光に行ってみたいという気持ちにもなるかも。これこそがふるさと納税の狙いなんでしょうね。



最初は、ふるさと納税のことはよくわかっていなかったですが、おもったよりも簡単にできました。
年末だと、書類が〆切までに届くのかとか心配してしまうので、早めにやったほうが良いですね。
来年は、ふるさと納税で送られてくるお米を全部食べた頃くらいにはやっておこうかなと思いました。