引越す前の部屋では、広さの都合で椅子を置けかったので机をスタンディングデスクとして使っていました(IKEAのパーツでスタンディングデスクを組み立ててみた)。

引越してからは部屋の広さに余裕ができたので、普通に椅子に座って机を使うことにしました(この時のために、机の足は長さを調節できるタイプにしていたのです)。
購入する椅子をいろいろと調べていた中、見つけたのがコクヨのing(イング)という椅子。

ing(イング)|製品|コクヨ ファニチャー
この11月に発売された新商品で、座面が前後だけでなく左右にも動くというのが特徴です。
いつぞやのほぼ日の「今日のダーリン」の中で触れられたことがあって、そこで知り、買ってみた次第です。

↓うちのing

以下、使ってみた感想とか。

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Amazonでの購入・配達・組立まで


自分はingのバーチカルタイプをAmazonで購入しました。
コクヨ オフィスチェア イング バーチカルタイプ | Amazon
今Amazonを見ると、自分が買ったときよりも10000円分もポイントが多く、実質8万円くらいになってる、、、。

Amazonで購入すると、後日、Amazonのコクヨ販売担当の方から注文の確認電話で連絡が来ました。この電話に出ないと注文確定とならず、注文キャンセルとなってしまいます。
自分は全然電話に出ない人なので、3回も電話を逃し、一度キャンセルになりました。もう一度Amazonで注文して、電話のかかってきそうなお昼頃にマナーモード解除しておいてやっとでれました。
電話では、注文確定の確認と、配達・組立の日程調整をしました。予定が合えば電話の1週間以内の日程で配達してもらえると思います。

配達と組立はコクヨ専門の配達業者の方が二人組で来てやってくれました。
結構大きいものなので、配達組立をしてもらえるのはありがたい。組立もキャスター脚と座面の取付が難しそうだったり、肘掛け部分を電動ドライバーできっちりネジ止めしてたりしてので、業者さんにやってもらえたほうが楽でしょう。ダンボールも回収してくれますし。

ingの使い心地


使いはじめて1週間くらいですが、全体的には良い感じです。

Youtubeにあった動画を貼っておきます。

初めてだと、やはり座面が動くことに違和感を感じます。
後ろ方向には普通の椅子の背もたれリクライニングと同じ感覚ですが、前方向に座面が傾くのは新鮮です。また、左右にもスイングするのも新感覚。
最初は動く座面は違和感がありますが、慣れてくるとそれが普通になります。ingは左側のレバーで「可動モード」と「固定モード」を切り替えることができます。「固定モード」は普通の椅子と同じ状態ですね。
「可動モード」に慣れてから「固定モード」にすると、椅子に拘束された感じの違和感を感じます。今までの椅子に対して「今までこんな窮屈なところに座っていたのか」という印象です。ingの座ったまま前後左右に動ける良さは、動けないモードと比較して初めて実感が湧きます。

ingに座っていると、足が少し疲れる感じもします。これは、無意識的に常に足でバランスをとっているからだと思うのですが、ingの売り文句としては「座りながら運動効果もあって消費カロリー増えるよ」ということなので、そう考えれば良いでしょう。
ちょっと一息つく時や、考え事をしている時に、左右にゆらゆらしたり、座面を360°グルグル回したりできるのは良いです。腰痛にもいいとか。
また、身を乗り出すような前傾姿勢に自然に移れる点や、動かずまっすぐ座る時はバランスを取るために姿勢を正す感じがあるので、姿勢を整える効果もあるんじゃないかなと思っています。
座面の動きに慣れてくると、チカラのかけ方によって座面を動かしながらキャスターも一緒に動かせるようになります。それでまた可動範囲が広がるので自由度が増してリフレッシュ効果もあがるかも。

椅子がゆらゆら動く効果については、コクヨ公式の実験を紹介しているページも面白いです。
世の中の動かしてみたいアレやコレやにingを足したらどうなるのかやってみたコクヨの実験

地味に良い設計だなと思うのが、座っていないときには座面が前後に動かない点(左右にはうごきますが)。人の体重がかかっていないと前後には動かず、椅子から降りると通常の位置でロックされます。それが意外と便利で、椅子に座るために椅子を引いたり、椅子から立って椅子を机の方にしまうために押し入れたりする時には、椅子の背もたれを手で掴んで動かします。そのときに「背もたれが動いてしまう」ということが無いので、今までの椅子と同じように椅子を引いたり入れたりできるようになっています。



ということで、コクヨのオフィスチェア「ing」の感想でした。
実際に使っていていい感じがするので、ゆらゆら動ける機能というのは、次世代の椅子のスタンダードになるかもしれないです。