自作TCGを作ろうとしていましたが、いろいろとルールを練っているうちに、今の方向性だとTCGのT(TradingのTだけれども、カードを集めるCllectableのCや、デッキがCustormizableなCの意味のほうが強い)の要素を入れないほうが良いんじゃないかというものになってきた次第です。つまり、カードゲームとして作ったほうがまとまりがいいのではないかと。

ちなみに、ルールは確定してないので詳細の説明は省きますが、そのルールでテストプレイしようかと思って作っていたカードのテンプレートとフィールドはこんな感じ。


こっちはカードのテンプレート。やることは攻撃値とかと変わらないかもしれないけれど、攻撃とか防御とかの直接的な殴り合い的なフレーバーを表すパラメータは採用しない予定。そういう意味でもTCGというイメージよりもカードゲームの範囲に近そう。

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こっちはフィールドの案。12枚を円状に並べるのはルール的に外せない要素です。円の中心は、カードを置く跡があるけれど、その後に考え直して、現状はカードは置かずに得点計算をするマスを設置しようかと思っています。

ゲームの方向性としては、以前にいろいろと弄っていたものそのままです。
自作カードゲーム: シンプルな設定でテストプレイ
未だに同じ流れでいじっています。

TCGよりもカードゲームのほうがいいかなと思った理由としては、相手のカードと自分のカードの区別がつきづらいから。円状のどこにでも相手のカードと自分のカードが置かれる可能性があるので、TCGという相手と自分がデッキを持ち寄る形式で二者のカードの明確な区別が必要な形態にはそぐわないルールだということが理由の1つ。他の理由としては、「デジタルでやるなら区別も付けやすいし混ぜるデメリットも関係ない」のですが、個人的にデジタルとアナログどちらでも成立させたいなと思ったから。デジタルだけでいくなら別にカードが混ざることは大きな問題ではなかったと思います。でも、今の自分の考えではアナログでもやりたいというのが譲れなかったので、「アナログでもできる」という条件が優先されています。
ということで、現状考えているルールとしては、TCGではなくカードゲームとして、一つのデッキを二人で共有して、盤面のカードは共有のものと言う扱いにしていく予定です。

デジタルで作ることを止めたわけではなく、できたらそういうルールでデジタルでも実現したいなとも思っています。

ということで、今のところの自作(Tだった)CGのメモでした。