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キッシュを焼いてみたのですが、初めてやったということもあり、けっこうと失敗しました。
まず、スーパーにキッシュの生地が売っていれば買ってきて作ろうと思っていたのですが、残念ながら売っておらず、生地から自分で作ることにしました。

・バター 100g (レンジで溶かす)
・卵 1個
を混ぜて、そこに

・薄力粉 280g
を加えて混ぜ、
一つにまとめてから、ラップの上で伸ばしていきます。

で、その伸ばした生地をタルト型に合わせていきます。
quiche01
こんな感じになります。
***
伸ばすのがあまりうまくいっておらず、穴やひび割れがあったので残った生地で修復してなんとか形にしました。

ひとまず、この生地だけでオーブンで焼くのですが、じつはそこで失敗していました。
というのも、ちゃんと生地の中まで焼けたのか確認する必要があるのですが、とりあえず10分くらい焼いてみて、表面が硬くなっていたので大丈夫だろうと思っていたら、実は中が生焼けだったのです。

そんなことは気にもせず、次の段階に移ります。
キッシュの具になるフィリングを作ります。

・玉ねぎ 1個
・ニンニク 2かけ
・ほうれん草 3束
・ひき肉 200gくらい
・ぶなしめじ 1個
を炒めて、塩コショウで味付けしておきます。
ここでも少し失敗していたのですが、味付けが薄かったです。
生地に味が付いていないのでその分もちょっと濃い目にしておく必要があったようです。

次に具を固めるやつとしてアパレイユっていうのを作ります。

・卵 2個
・牛乳 100g
あたりを混ぜたものです。ほとんど卵液ですね。
コレにも味をつけたほうが良かったのかな?

そのあと、作ったフィリングを生地のうえに並べ、アパレイユを流し入れます。
quiche02
こんな感じになります。
この後、上にチーズを乗せました。

このアパレイユを流し入れたところで、かなりの大失態をしていたことに気づきました。
というのも、入れて少ししたら、アパレイユが型の下から流れ出ていました。
漏れだすまで全然気にかけていませんでしたが、生地には空気穴を開けていたり、ひび割れや穴が開いてしまっています。
しかも、使っているタルト型は底取れタイプです。
ここまで考えたら漏れだすのも当たり前だろと思いながら、笑っていました。

後々調べてみたところ、生地を焼いたあとに卵液を塗って漏れ出さないようにするらしいです。
また、女子力高い人が言うには、底取れ系の型を使う場合はアルミホイルでがっちり包んで漏れ出さないようにするらしいです。
今回も結局はアルミホイルで漏れ出さないようにガードして焼きました。
この方法が一番カンタンで確実そうです。

quiche03
焼いてみたあとがこんな感じ。
ぱっと見はうまく出来ていますが、既に説明していたように、味が薄すぎ&生地が生焼けだったこともあり、今回は大成功とは言えない状態でした。
最近は安パイな料理ばっかりしていたので、久しぶりにマズイものを完成させました。
(あとで追加で焼いてなんとか食べられるものになりました。)

今回はあまりうまくいきませんでしたが、気をつけるべき点はわかってきたので、次回作るときはもっと良いものに出来ると思います。