前も書いていましたが、水あさと先生の「デンキ街の本屋さん」のアニメがこの10月にスタートしますね。
それに先立ち、つい先日9/23に「デンキ街の本屋さん 8巻」も発売されました。

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先生さんが表紙です。
8巻は初っ端の話のタイトルが「君の金の玉」という、1話目からひどくアレな話をぶっこんできてます。恥ずかしい本のタイトルを言わされて恥ずかしがる女の子の図という「恥ずかしがる女の子を描くのがうまい漫画家さん」ってイメージそのままです。
さらに、この巻の女子力ネタ回は、今まで女子力前回だと思われていたつもりんの女子力のない生活を観察する話になっています。
そして、ラブコメ回は、腐ガールちゃんとソムリエの話。なんで毎回ソムリエはaccidentallyに裸になるんだろう、、、


また、海雄くんが漫画制作にチャレンジする話もあるのですが、エロマンガを描くというやっていることはアレなのにストーリーとしてはなんかイイハナシになっているフシギがあります。
この話を読んでいると、いつぞやに僕に官能小説を書くように勧めてきたエロ漫画描きの人を思い出します。そういう人にとっては、エロ要素は単純にエロいものを描きたいというわけではなく、何かしらすごく表現したいものの一部としてエロが含まれているように感じます。真偽は定かではないですが、、、。


また、単行本の最後のページに、水あさと先生の短篇集2冊が2014/10/23に発売というのが載っていてちょっとワクワクしています。というのも、水あさと先生を知った時にはすでに売り切れになって買えなかった同人誌があったのですが、その作品も掲載されるようなので。




ちなみに、
この8巻と同時発売の8.5巻というのもあり、そちらのほうは、8巻までの設定をまとめた総集編みたいなものになっています。

こういう設定まとめ系って読む方より書いてるほうが楽しいんじゃないかなって思います。




というような感じで、これからのアニメも楽しみです。




余談
もう一冊、同時発売のものがあるのですが、厚いのでまだ読んでないです。