この前、Switchで体験版をやってみたら面白かったので、ダウンロード版を買った。
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世界観は、汚染されて人類が滅亡した世界で、ロボットが生き残りの女の子を見つけてお世話をするというもの。
絵柄は可愛いけれど、女の子が汚染されている残酷な描写もあるのでCERO B。前にやっていた、ロゼと黄昏の古城と同じところのゲーム。
クリアまでは1週間くらい。ただ、やりこみ要素のトロフィーはまだまだ集まっていない。
#ボイド・テラリウム 体験版で面白そうだったんでダウンロード版買った。女の子のお世話しながらダンジョン潜るゲーム。荒廃した世界だと、ゴキブリも食べ物扱いなのか
— komekkun (@komekkun) February 1, 2020
クリアした。思ったよりも早かった。これから実績集めしようかな。#ボイド・テラリウム #NintendoSwitch pic.twitter.com/oBhobKi2yp
— komekkun (@komekkun) February 9, 2020
ジャンルは、ローグライクお世話RPG。
自分は正統なローグライクゲームはやったことがないが、ローグライク+音ゲーのCrypt of the NecroDancerや、ローグライク+カードゲームの
Slay the Spireはやったことがある。
普通のローグライクゲームは、どれだけ深い階層まで進むことができるかを試すのが大きな目的である。
しかし、ボイド・テラリウムは、ローグライクお世話RPGというジャンルの通り、女の子のお世話が目的となっている。食料や家具をつくる材料を探すために探索に出る。探索中でも、たまごっちのようにお腹が空いた呼び出しや病気になった呼び出しがあり、呼び出しがあったら「帰るか〜」となる。という感じ。
通常のローグライクと違って、途中で死んでも持っていたアイテムが家具などを作る資源になるため、やられることのストレスがあまり無いのが良いところ。アイテムを消費して生き延びようとするよりも、アイテムをたくさん持ったまま潔くやられるほうが効率が良い。リュックがいっぱいになったら帰るということもよくある。
ただ、ある階層まで行かないと取れないアイテムなどもあり、そういう場合はその階層を目指して頑張って生き延び続ける必要もある。
あとは、ゲームタイトルにもなっているように、持ち帰った資源やレシピでテラリウムの内装をいじれる、箱庭のような要素もある。内装の配置はゲーム内容にはほぼ影響がないので、自分の好きなようにできる。
細かいところだけど、キャンバスに描いてる絵がたまに変わるんだな #ボイド・テラリウム #NintendoSwitch pic.twitter.com/zQmrsSiu81
— komekkun (@komekkun) February 11, 2020
以下からはネタバレ注意。
汚染源のボスは初回でだいぶ楽チンで倒せた。
ローグライクではよくあることで、アイテムの出現の仕方とかスキルの獲得の仕方がうまい感じにハマって、通常攻撃だけでもすごく強くなるということがある。
このときも、防御と吸収をだいぶ高められたので、殴り続けているだけでMAXまで回復する状態でボスを倒せた。
最後の、「復興への道」もそんな感じで初回クリアできた。
ラストは、個の幸福よりも公のほうをとるという、シンプルだけれどお世話RPGとしてのラストとしては印象に残るものだった。「復興への道」も、ドナドナみたいに出荷しに行く道だもんね。
追記
実績の全コンプリートと、別エンディングも見れました。
つきのいしがドロップするまでだいぶ時間がかかった。お月見&実績のコンプリート。
やっとお月見できて実績コンプできた。 #ボイド・テラリウム #NintendoSwitch pic.twitter.com/75j8xSOAVY
— komekkun (@komekkun) March 20, 2020
別エンディングのほう。
つきのいしドロップのために、基礎値がだいぶ強化されていたこともあり、ボスは簡単に倒せた。