D-0水曜町田会に参加してきたので、使ったデッキのメモ。
デッキ名: 緑白ファーム 緑多め
作成者: komekkun
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禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
3×《兎娘キューティ・バニー》
3×《カオスビースト・スキュラ》
3×《虹に乗るフェアリー》
3×《象砲手バルカン》
3×《カオスビースト・ゲンブ》
2×《魔獣王ティラノギア》
3×《大巨人ムーン・イーター》
3×《グレン・リベット》
3×《聖騎士ホーリー・アロー》
1×《ロマネ・コンティ》
【ベース】
2×《妖精の風車》
3×《ペガサス・ファーム》
【ストラテジー】
2×《生命の門》
2×《ケイオス・ファング》
2×《ガーディアン・ソウル》
2×《神々の雷》
サイドボード
【ユニット】
3×《バトルフィールド・エンジェル》
【ベース】
3×《密林の孤城》
【ストラテジー】
2×《ケイオス・トラップ》
2×《ケイオス・ハンド》
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グランプリ1で2位になり、全体での使用率も1位だったのが黒緑系デッキ。今回の全最2017のI-1環境でも強いデッキの一つだと思われるので、それに対抗できないかと模索して作った緑白の《ペガサス・ファーム》入りデッキです。
黒の強さの一つはミュラー・ダミアンによる回収で、それを生かさせないために大型+《妖精の風車》が有効でした。それに対して、黒側は《冥界の通廊》を貼るという対応策があったので、それにさらに対応して《ペガサス・ファーム》という選択。
ファームは風車と違ってエネを残す必要がありますが、通廊の効果を回避できるのは大きいです。また、風車はある程度のサイズのユニットを出さないと効果が薄いですが、ファームなら小型でも生かせます。
通廊対策としては、ベース破壊も候補としてありますが、相手が通廊を貼る前にハンデスで落とされたりプランで見えたりと、ちょうどいいタイミングで打てるかどうか怪しいです。緑白という配色にすると、握れる手札の枚数も少ないので、プランからも貼れるペガサス・ファームは選択肢として適しているかと。避けるエネは、緑でエネルギーorスマッシュブーストしていればなんとかなるでしょう。1回分だけだとしても、自軍エリアに避ければ安全ですし。
弱点としては、パワーの高いユニットに中央に居座られるとファームが使いづらくなるので、高パワーで応戦するか除去するかで対処が必要そう。対面に+2000ベースとか貼られると厄介そう。
あとは、デッキ全体を緑に寄せるか白に寄せるかは要検討事項。今回は緑寄せだけれど、スキュラ→スクリュー・ドライバー、ゲンブ→轟く斧の乙女にすれば白にも寄せられる。白に寄せれば、ムーンイーターより移動の軽いジャッジメントエンジェルが使えたり、ペガサスを入れたりできる。一方で、緑寄せなら2ターン目バニーがやりやすい。