自作カードゲームをつくる話に関連した記事です。
Unityで、カードをドラッグ&ドロップさせてゾーン移動させるというチュートリアルをやりました。
やったのは下記のYoutubeで解説されているものです。

ハースストーンのようなカード移動を実現させます。
全体で3回あり、英語での解説ですがやっていることを見ていればだいたい理解できます。
また、途中でうまく動かない場面がいくつかあるのですが、その際にどういうところをチェックするのかというのも見て取れて、うまくいかなかった時にはそういうところもチェックしておくべきなのだなというデバッグの参考になるので、むしろ動画に入っていてためになるシーンだなと思います。
以下、続きの動画と、自分がチュートリアルを経て完成させたデモを置いておきます。

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チュートリアルで完成させたものを実際に触ってみる


UnityDragAndDrop
↑チュートリアルで作ったものをこのサーバにアップしてありますので、実際に試してみてください。
カードの基本的な操作ではありますが、コレを利用して自作カードゲームを作っていけたらなと思います。

Unityは、GUIで操作する部分とスクリプトを文字で書く部分があるのですが、チュートリアルをいじってみて思ったこととして、GUIのほうはインスタンスの初期値を決めているという感じでした。自分は今まで、javaでゲームを作ったことがあるのですが、その際は、初期に配置されているインスタンスを作る場合もすべてスクリプトを書いて、位置を決めたり色を決めたりとかしていました。Unityの場合は、その部分をGUIで直感的にできるようになっているのかなと思います。自分はスクリプト側だけで作る方法に慣れてしまっていたのでスクリプトだけで書くのが見やすいと思っていたのですが、GUIを使ったほうが操作はわかりやすいと思います。ただ、各インスタンスの設定の情報が散らばってしまうので、そういうところを木にしながらうまくGUIとスクリプトを使い分けていけば、テンポよくプログラムを作っていけそうな気がします。