D-0全最2019の前週に、Ronron-kokoさんが開催してくれた、D-0泊りがけイベントのメモ。
たぶん、全最終了後に公開する。
合宿中のD0関連のこと
赤単が強い
関西予選1位のESさんの赤単が強かった。合宿中にだいぶ使われたり自分でも使ったけれど、強い。
亜種として、タッチ黒やタッチ青の構築も試してみたけれど、このままの赤単のほうが強いと感じた。
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赤単の話の続き。
2デッキ制の頃にバドソの代替品だったのだろう、と思っていた《復讐の連鎖》が予想以上に強かった。
プランから打てば手札が増え、状況に合わせて5000×2のダメージを出せる。
詰めの場面では、バトルタイミングで相手の迎撃ユニットを焼ける。フリーズ状態のユニットにしか打てないデメリット以上に便利だった。
クレーターメーカーが強い
分かってはいたけれど《大巨人クレーター・メーカー》がやっぱり強い。《真夜中のダンスパーティー》系がデッキに入っていないと序盤の展開に大きな差がつく。デッキに入れていても序盤に引けなかったら同じ状況に。
クレーター、バニー、バルカン、失恋で序盤の優位を取りやすい緑黒は強いなと再認識。
コロボックルもけっこう強い
エネを増やしてから、《バイオ・ブラスター》と《ドラゴンの洞窟》でのコントロールが回り始めるとすごく強い。
ネックは試合時間が長引くことと、緑系の展開力に追いつけず押し切れられることがあること。
あと赤単の《復讐の連鎖》がシュシュに刺さって、《復讐の連鎖》強すぎという認識になっていく。
全知の魔鏡も強い
黒でパワー7000を出せる《全知の魔鏡》もだいぶ強かった。中途半端に迎撃しようとすると、ソウルやベースで強化されてハンデスされる可能性もあるのが特に。これと《ブラック・ホール》が合わさると凶悪。
ファーストセンチュリーの白を供養する
ファースト環境で、赤単、黒単、青単、緑単はどれも強く、よく見かけるが、白単は全く使われていない。他の色と組み合わせての使用も少ない。
ということで、白が使えないかどうか再確認する意味も込めて、白単を作成。
デッキ名: 白単
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
3×《煌く鋼糸の乙女》
2×《オーロラウイング・ペガサス》
3×《ミッドナイト・カウボーイ》
3×《水晶砦の魔女》
3×《躍りかかる獅子》
3×《ウォッシング・マシーン》
1×《花束を捧げる乙女》
3×《タクシーキャブ》
3×《聖騎士ホーリー・スター》
2×《聖母宮の魔女》
【ベース】
2×《クリスタル・フォートレス》
2×《電脳神の聖地》
【ストラテジー】
3×《レストア・コマンド》
3×《ロボットの3原則》
1×《エンジェル・ボイス》
3×《バードマン・ソウル》
最初はこんな感じのデッキだった。
弱かったところ。
除去が無いので盤面によっては切り返せなくなる。《エンジェル・ボイス》はそんな使わないけれど、3積みしないとクレーターでボコボコにされる。《聖騎士ホーリー・スター》は、相手のスマッシュを割るだけかと思っていたが、手札に加えるという仕様で辛すぎた。
逆に意外と使えそうだなと思ったのが、《煌く鋼糸の乙女》《ウォッシング・マシーン》《タクシーキャブ》。スマッシュするには向いていないが、盤面の制圧力はあるなと。そして、《ロボットの3原則》がプランに見えても腐らないソウルとして便利だった。前述のスマッシュ0の盤面制圧ユニット達と合わせると強い。
白単だと難しそうだったので他の色と組み合わせたものがこちら。
デッキ名: 白青
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 0
メインデッキ
【ユニット】
3×《煌く鋼糸の乙女》
3×《ミッドナイト・カウボーイ》
3×《水晶砦の魔女》
3×《ウォッシング・マシーン》
3×《タクシーキャブ》
3×《濃霧の魔氷フォッグ》
3×《細波の入江の魔女》
3×《センチネル・センチピード》
3×《真空の魔氷バキューム》
【ベース】
2×《電脳神の聖地》
【ストラテジー】
3×《ロボットの3原則》
3×《エンジェル・ボイス》
3×《バードマン・ソウル》
2×《リセット・コマンド》
青のバウンスで大型は処理できて、白のパワーで盤面を制圧できる。
《水晶砦の魔女》《細波の入江の魔女》《真空の魔氷バキューム》の組み合わせでパンプも何回か使い回せる。
中盤からエネセットを止めて、水晶砦を使い回し、《エンジェル・ボイス》を握って、引きが良ければユニットを守り続けてスマッシュし続けて勝てる感じ。こういう戦い方は自分の好きなタイプだけれど、安定性や逆転性が薄く、時間も食う。ということで、白を使うのはこのへんで止めておくことに。
全最2019
この合宿の次の週、D-0全最2019で実際に使ったデッキやレポートは、D-0全最2019使用デッキ&対戦レポートのほうで。
その他
シノミリア
二人対戦のカードゲーム。相手の出した数字を読み合いながらチップを追加していく。
ルールはシンプルだけれど、読み合いが難しい良いゲーム。素面の時にやったらさらに頭使いそう。
峠鬼
漫画。日本神話な雰囲気のもの。1話も面白いし、読み進めていくと3話4話あたりからの広がりが良い。ストーリーの面白さもあるけれど、こういう世界観が良いなと。
『神の生贄に選ばれた少女が旅の行者に助けられる話』1/16 pic.twitter.com/qFA72iErwZ
— 鶴@単行本1巻2巻発売中!! (@clainman) August 19, 2019