「ロゼと黄昏の古城」のプレイ日誌です。
第1回→その1(地下牢、武器庫)
前回→その3(書庫1)
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今回もネタバレ注意です

***

前回、司書のお爺さんからウサギの像をもってくるお使いをたのまれたので、そこからです。

今回はお絵かきが多めです。

お題は「宵の空」

夜空を描くようです。
ロゼが操作できる赤色とキャンバス地の白でどうやって夜空を表現するのか。

背景の暗闇部分を赤で塗って、前景の月を白で残すんですね。最初どうやるのか少しわからなかったです。

こういった感じでお絵かきに成功すると先に進めます。

次のお題は4つ並んだ絵です。

「宵の空」の作り方は先ほどやったものと一緒で大丈夫でしょう。

気になるのは両脇のこれ。



もともとは、だまし絵の「ルビンの壺」のように、真ん中の壺のカタチか、向かい合わせの顔のカタチが浮かび上がっていた絵で、塗る場所を変えることで両脇の人のどちらを表せるかが変わります。

「○○を見る人」の○○も要注意です。

ということで、この連作の絵の正解はコチラ。

左の星を見る人と右の月を見る人でなのでこれでOK!

ではなく、、、
本当の正解はコチラです。

月が二つもあったらおかしいので、左は星だけです。
まぁ、ファンタジー世界には、月が二つあるっていう世界観もありがちではありますが、この世界は月は一つのようです。

そんなこんなで、ウサギの像まで到着

ウサギを抱くロゼもかわいいです。

そして、恒例の、ウサギを抱くロゼを抱く巨人の図。

今回のお使いはこれだけかと思っていましたが、帰り道にまだ仕掛けがありました。
「我が城の外観」というお題の絵。

最初は真っ白のキャンバスで、ここまで塗ったのですが、これではまだ完成ではないようです。

どことなく邪魔な影がある状態。。。

塗るために赤色を取ってきた、カタチの合いそうな壺の一つを持ってきて、、、


ピッタリの位置にセットして、色を抜けばあら不思議。
いままで邪魔だった影が匠の業で無かったことに。

ちなみに、、、
これで一応は完成ですが、これでは先に進めないパターンです。

壺から色を抜くと左(出口)に進めなくなりました。

なので、一度色を戻して仕切りなおしです。

これでようやくクリア。

司書さんにウサギを渡します。


司書さんはかなりメンタルがヘラっています。


ということで、次は「トランプ小隊長の兜」を持ってくるお使いです。

司書の謎解きはまだ続きますが、今回はここまで。

次→「ロゼと黄昏の古城」プレイ日誌 その5 (書庫3)



余談
この時に、司書さんからもらった絵本の無いようです。

童話の中に入れる不思議な絵本を手に入れた少女の話。


現実世界がツラい子だから、絵本に入り浸る時間が長くなり、これではいけないとやめようと思ってもまた絵本を開いてしまう、、、。
これはゲームの本編とは関係なさそうな仕掛けですが、たぶん、ゲームをしているプレイヤーに向けたメタなメッセージが込められているのでしょう・・・。