最近、料理するのが楽しくなってきました。
もともと、わりと好きな方ではあったのですが、最近は特に疲れて帰ってきてもコンビニ弁当に走らず自炊しています。

その主な理由の1つに、自分で料理したほうが食べたいものが食べれるということがあります。
疲れているときは特に、豚肉が食べたいとか、鶏肉がたくさん入ったグラタンが食べたいとか、食べたいものの要求が妙に具体的になるんですよね。
その食べたいものを外食やコンビニ弁当で賄おうとしても絶対不満が残るというのは経験でわかっています。外食やコンビニだとハンバーグとか主菜あたりはいいんですが、野菜で食べたいものがあった時にはなかなか思い通りにたべれることが少ないです。
一方、自分で作れば好きなだけ豚肉を入れたりニンジンとかキノコとか食べたいものを入れることができます。あまり欲張りすぎると外食と変わらないような出費になってしまうので注意が必要ですが。

それから、やはり自分で料理したもののほうが美味しいような気がします。これは味として美味しいというよりも、いろいろ工夫して手間をかけて作って、それを食べるからこその満足感や達成感が美味しさに付随されるのだと思います。

料理をする時に楽しいのが、やはり今まで作ったことがないものにチャレンジした時。今は○○の素とか手軽に作れるものがあるので、そこから始めれば失敗することは無いですし簡単です。そして、なんとなく作り方がわかったら、素なしでも作ることができるようになってきます。
実際に、僕は「グラタンなんて硬めのシチューじゃん」ってことを悟ってから、シチューの残りをグラタンっぽくしたりしています。
ちなみに、グラタンなどのオーブンが必要な料理は、僕の場合は魚焼きグリルで作っています。オーブン機能付きの電子レンジはあるのですが、あれは予熱に時間が掛かるし、電気代もかかりそうだし、電子レンジの上に置いてある物が熱くなるので発火しないか心配でもあるんですよね。ですので、より手軽な魚焼きグリルで済ませています。
ウチの魚焼きグリルは、一度も魚を焼いたことが無いかわりに、グラタンやトーストやクッキーといった魚とは関係ないものを焼きまくっています。
そういう、料理の仕方をいろいろと工夫してみることができるところも料理の楽しさの1つかなと思います。

あとは、完成した料理の写真を撮るのも楽しさの一つです。
手のこんだものを作った時は、写真に残しておきたくなりますし、ただの野菜炒めでも、まぁ頑張って作ったから撮っておいてやろうと。そういうのを後で見返したり、ふとした時にこの前こんなの作ったと他の人に見せて話のネタにもなります。
初めての料理を作った時はこのブログに上げてみるのも面白そうかも。

ということで、最近は料理するのが楽しいです。