I am robot and proudというアーティストがいるのです。
以前、作業用BGMの話を書いた際にも紹介しましたが、アーティスト名が表すようにどこかメカっぽいSFチックな感じのするアンビエント曲を作っているというイメージです。

最初に好きになった曲はコレ

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曲名が「The Work」という点もどこかロボットっぽい雰囲気。
I am robot and proudは、カナダ生まれの中国系カナダ人 Shaw-Han Liemという方の1人プロジェクトとしての名前らしいです。Twitterで、I am robot and proudの曲好きです!って英語でリプライを送ってみたことがあるのですが、ありがとうって日本語で返してくれてました(*´ω`*)
いつぞや、日本に来てライブをしたこともあるらしいのでそれで日本語で返してくれたのかも。
アンビエント曲やエレクトロニカ曲とかをやっているアーティストのライブってどういうことするんだろう?ってちょっと疑問が湧いています。
今度、機会があったら見に行ってみようかな。

改めて調べてみると、「I am robot and proud」という名前自体が鉄腕アトムから着想を得て付けた名前だったり、日本人のアーティストとコラボしてリミックス曲を手がけたりしているみたいです。ということで、けっこう日本とも所縁が深いアーティストなんですね。

個人的には、ロボットっぽいという雰囲気もあり、コレを聞きながら星新一のロボットが出てくるショートショートを読むのが好きです。
他のSF小説でもいいかと思うのですが、自分のイメージだと星新一さんのF博士とかN氏とロボットが出てくる雰囲気と一番合うんですよね。全体的に曲の雰囲気がゆったりしているから、殺伐としたSFよりもゆったりした雰囲気のものと相性がいいということなのかもしれません。

「きまぐれロボット」が一番オススメ。

I am robot and proudのHPや、そこから辿れるsound cloudのページでいろいろな曲が聴けるので、興味のある方はぜひどうぞ。(リミックスはsound cloudのほうに載っています)
作業用BGMとしてもかなり使えます。