御嶽山(おんたけさん)が噴火したらしいですね。
岐阜県と長野県の境にある山らしいです。

日本は火山大国で、鹿児島の桜島などは高い頻度でモクモクしたりしていますが、本州の火山が噴火するというのはあまり無かったので、けっこう驚いています。

御嶽山が噴火した日の夕方に、北海道から東京まで飛行機で帰っていたのですが、火山灰などの火山噴出物の影響で航路を変更していました。
御嶽山から東のほうに火山噴出物が流れているらしく、千歳空港から日本海側に行き、石川県あたりで曲がり始め、岐阜→愛知→静岡と回りこんで東京の羽田空港まで行くという航路でした。
岐阜まで行っているということは、御嶽山の西側を通ったと思うのですが、火山噴出物の影響って風上と風下でそこまではっきりと変わるんだな〜と思いました。
それから、先日テレビでやっていたハッピーフライトっていう映画を見ていた影響もあり、こういう急な対処は実際にもやられているんだな(当たり前ですが)とか、慣れたもんなんだな〜とも思いました。







余談
この時の飛行機で、ちょうど非常口近くの席になったのですが、非常口近くの列の人は非常時にCAの指示を受けて避難のサポートをする義務があるということを初めて知りました。
ちなみに、その説明書きには、「避難をサポートすることに同意できない場合は、申し出てもらい、席を替わってもらうことができる」ということが書かれていました。
実際に申し出る人っているんだろうか?
また、珍しいので英語面も読んでおき、evacuation=避難ってことだけ学んできました。