熱戦の残り香
・連動１: 使用デッキ青黒覚醒グラッジ
・連動２: 望廊杯2nd本戦 対戦レポート
・連動３: この記事
・連動４: 望廊杯2nd本戦 フリープレイ用デッキ
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ディメンション・ゼロ 望廊杯2nd 本戦のサイドイベント。ブースタードラフト。
決勝トーナメントを１回戦で敗退し、幸運にもブースタードラフトに参加できることに。
令和の時代にディメンション・ゼロの未開封パックで遊べるのは本当にありがたい。
ピック編
８名で、使用パックはIII-2、III-3、IV-2、IV-3。
合計44枚ピックして40枚でデッキを組む。
III-2の1手目。
カリスマとパニッシュが候補にあがる。
パニッシュは強いが、以前のIII-2を4パックで行うブードラと違って、今回は1パックだけでパニッシュの2枚目が引けるか怪しいのと、カリスマが除去でレアでもあるのでカリスマをピック。
2手目。
あまり良いものがなく、パワーの高いサンダーエレファントをピック。
3手目。
たしかトードライダー獅子神をピック。
この時点で、赤、青、白緑と色がバラけてかなり怪しい雰囲気に。
4手目。
ドラフトトップカードの変炎獣ゲルハーピーが流れてきて即ピック。
ここでゲルハーピーが来るということは、赤と緑は集められそうだと思い、色の方向性を確定。
その後は、赤、緑、白に絞ってピック。
強いカードのカットとかは特に考えず。
各エキスパンションでピックしたカードがこちら（カードを整理するときについでに撮っておけた）。
最初の２パックは赤緑メインで、後半に白が少し多めになった感じ。各パックの最後の１枚として流れてくるカードも、緑や白で色が合っていたので助かった。
このカードプールから作ったデッキがこちら（横向きのカードはデッキから外した4枚）。
デッキ名: 望廊杯2nd ドラフト 赤緑白
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 3
メインデッキ
【ユニット】
1×《どんぐりの実ニセウ》(III-3 No.57)
1×《大和撫子》(IV-2 No.85)
1×《妖魔の薬剤師》(IV-2 No.86)
1×《新生獣Ｕ・ユウロビオン》(IV-3 No.87)
1×《ツリートップワンダー》(III-3 No.59)
1×《メーザー・ハイビスカス》(IV-3 No.91)
1×《昼寝するフェアリー》(IV-2 No.89)
1×《大巨人スルト》(IV-3 No.96)
1×《トードライダー八咫烏》(III-3 No.90)
3×《トードライダー獅子神》(III-2 No.94)
1×《ファンシーカット・アイオライト》(III-3 No.95)
1×《変炎獣ゲルハーピー》(III-2 No.97)
1×《聖騎士ホーリー・パルチザン》(IV-2 No.64)
1×《雷をまとう乙女》(IV-3 No.64)
1×《エヴァンジェリカル・エンジェル》(IV-3 No.70)
1×《アブソリュートロウ・エンジェル》(IV-2 No.70)
1×《封印する者ゼロ》(IV-3 No.75)
1×《二丁拳銃で構えるフェアリー》(III-3 No.3)
1×《夢を見るモコロ》(IV-3 No.1)
1×《インフェルノ・ガンナー》(IV-2 No.8)
1×《マスター無形ブレード》(IV-3 No.8 禁呪2)
2×《機神兵ビシャモン》(IV-2 No.7)
1×《マスター居合ブレード》(III-2 No.9)
1×《誇りの王ボンガ・ボンガ・ボンガ》(IV-3 No.10)
1×《メモリーキューブ・オリオン》(IV-3 No.12)
【ベース】
1×《花咲く結界》(III-3 No.68)
1×《灼熱のコルドロン》(III-2 No.12)
1×《発掘兵器教習場》(IV-2 No.17)
【ストラテジー】
1×《小さなガーディアン》(III-3 No.69)
1×《デベロップ・コロニー》(IV-3 No.103)
1×《爆散波動》(III-2 No.100)
2×《夢幻の焔》(III-3 No.100)
1×《忠誠の残り香》(III-2 No.62)
1×《究極の一手》(IV-2 No.83)
1×《勇気の刃》(IV-2 No.20 禁呪1)
1×《カリスマ》(III-2 No.16)
サイドボード
【ユニット】
1×《塗装工アーニャ》(IV-2 No.75)
1×《鬼哭神機アルゴラム》(III-3 No.71)
1×《サンダーエレファント》(III-2 No.42)
【ベース】
1×《悠久の回廊》(IV-3 No.81)
色はかなり安定していて、赤緑白の完全3色。多色も多めなので緑は20になる。
ベース関連のユニットが居ながら、ベースが3枚しか入っていないのが少し残念ポイント。ドラフトだからとユニットを多めにとったのは間違いではないと思うけど。
また、4パック目にSRのエヴァンジェリカルが出たのはラッキーだった。色も合っていたので迷わずピックした。しかも、アブソリュートロウエンジェルとのシナジーがある。
対戦編
風歌さん
相手のデッキは、黒メインでちらほら白と青が入っていた。
黒コルドロン＋断筆のペンでの除去や、黒ベース２枚からの思い出の痛みの除去などシナジーがかみあっていた。
少しずつスマッシュをもらって使えるエネが増えていたのと、相手の中盤のプランがベースばかりで展開や除去が止まっていたので、その間にユニットを展開できて攻めきって勝ち。
レダさん
相手の動きが、ドラフト最強カードのライアンでスマッシュブーストからの、魔剣勇者でエネ縛り。さらに、マーズ・イーターとジュニアの悪戯でエネ破壊。ゲーム中合計８エネ縛り、3エネ破壊されるというひどい状況。
ライアンの自爆スマッシュで相手が６点までいっていたのと、相手の手札が１枚のみだったので、自軍に出したアブソリュートロウエンジェルと獅子神の両対処ができない状況になり勝ち。
あのエネ差から勝てるとは思っていなかった。
だんくんさん
相手の序盤の動きが悪そうで、トードライダー八咫烏(7500)と小型ユニットで攻め、あと３点になる。
こちらに八咫烏、獅子神がいて、さらに赤コルドロン上に誇りの王ボンガ・ボンガ・ボンガを追加。パワー9500、スマッシュ３、１回タダ移動というホリプパを凌駕する化け物スペックを出して勝ち。
（ボンガは白のベースに止められたので、けっきょく八咫烏と獅子神で３点入れた）
ボンガはさすがにオーバーキルかと思いきや、対戦後の相手の手札が、アーマゲドンからブルー・ムーン（8500、スマ２）を出し、隊列召喚カンノンで一気に７点を狙う構え。恐ろしい。パワー9000超えのボンガが居なければ負けていたかもしれない。
結果
３勝で優勝！
賞品にコングラアトゥイとIII-4パックをもらいました。
ブースタードラフトはいつもの構築戦と違ったカードが活躍するので、新鮮で楽しい。
来年は各地でブースタードラフトの予選が開かれるらしいので楽しみです。
最後に
日頃なかなかディメンション・ゼロを遊べないので、いろいろな人と対戦でき、ブードラまで体験できて充実した１日でした。参加者・運営のみなさんありがとうございました。次の環境で対戦できるのをまた楽しみにしています。
もう少しだけ続く
→望廊杯2nd本戦 フリープレイ用デッキ
