うごくしっぽ付きクッションQooboを購入しました。


ペットロボットとまではいかないけれども、しっぽで生き物っぽさが出た癒し系クッションという感じ。

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実はクラウドファンディングで購入していたので、一年前くらいにお金払っていて存在を忘れていたところ、先月急に届いたのでした。


中身はこんな感じ。Qooboと充電用アダプタ。

表面は長毛ふわふわクッション
なで心地は良いですが、なでていると毛が抜けて手につくのが難点。

なでるとしっぽが動いて生き物っぽさがあります。
ただ、モータ音も結構するので、ちょっとその音が機械的で不気味に感じるかも。

しっぽは、左右だけではなく微妙に上下にも同時に動き、楕円運動をする感じに動くのが良い感じです。
尻尾の動きの反応も、撫で方のリズムや激しさを反映しているような動きをします。
撫でるだけではなく、持ち上げて揺すっても反応してくれるのも良いです。
モータはしっぽの内側に入っているようなので、しっぽ自体が人に当たったとしても硬くなく、そんなに痛くないです。

充電用の穴

電源スイッチ。
電源を消そうとスイッチを押した後も、少しの間動き続けます。これは仕様なのかな?



外側の毛皮を脱がせた状態
外側は脱がせて洗ったり着せ替えできるようです。

さらに内側のチャックを開けた状態


開けたスペースの手前にはクッションが入っていたので、それを取り出した後の写真です。
奥の方(尻尾側)に、モータやセンサが入っていると思われるプラスチックのケースが入っていました。
注意事項で「クッションのように踏んじゃダメ」と書かれていたのは、たぶんこのプラスチックケースに体重をかけないようにということだと思います。
ここからさらにバラすのは大変そうなのでこのへんで。



Qooboは、スマートスピーカのようにしゃべるわけでも無いですが、クッションにしっぽがついて動くだけで生き物っぽくなる不思議なモノです。
また、Qooboを膝に乗せているだけでしっぽの振動や動きが人側にも伝わるので、Qooboを見ずに本を読んだり作業をしたりしていても、そこに「居る」感じがするのは面白いなと思います。
こういう風に、日常生活にも少しずつロボットっぽいものが増えてくると将来が楽しくなるな〜。