最近、ネットで読んで面白かった記事をメモ代わりに貼っておきます。

その1


嫌われていたいい先生の話

ひどい先生の話がよくSNS上で話題に上がるけれども、

案外、ツイッターでよく流れてくるクソッタレな先生が生まれる現状には、クソッタレなシステムを歓迎する生徒や保護者の大軍がいるのかもしれない。

という主張の記事。
著者が中学生の頃に出会った先生は、いい先生のはずなのに周囲の生徒や保護者に酷評されている。
けっこうな長編ですが、文章も巧みで、思い出のエピソードがどれもおもしろいので、読み始めたら絶対最後まで読めます。

その2


大森靖子 “伝えたいこと”ではなく“個の肯定”、『クソカワPARTY』に綴った超歌手・大森靖子の生き様

大森靖子さんのニューアルバム「クソカワPARTY」(先日、自分も買いました)に関するインタビュー記事。大森さんの曲は、ラジオで話している内容やブログで書いている内容ともリンクしています。このようなインタビュー記事も読んでから今一度アルバムの曲を聞いてみると新しい発見があって幸せになれます。

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その3


僕らは1UPキノコなんていらなかった

会社の奨励賞を目指して頑張ったのにライバルに敗れ、挫折を味わっている幼馴染。
子供の頃にやったマリオでの勝負の思い出話から「1UPキノコなんて必死にとる必要あるの?」と、価値があるという思い込みから発想を転換させる話。
短編小説みたいな感じでスッキリ読めます。

その4


夏休みの宿題進捗管理をIT化したら子供が凄くやる気出した話
小学四年生の長男に「残業禁止」を徹底してみた話

締め切りを守れない。ギリギリになって始める。そんな「人生の諸悪の根源」が芽を出すのが小学校の夏休みの宿題。
そんな夏休みの宿題も工夫次第で無理なく終わらせられるということを実践した記事。
二つ目のものは、日々の宿題のやり方を見直し、ダラダラせずにやるようになった話。
スケジュール管理やタスク整理の考え方として参考になります。小学生でもできるってところが、「正しいやり方、工夫したやり方をすれば誰でもできる」という説得力を生んでいます。

おわり