裏町田会に参加してきたので使用したデッキのメモ。
最近は水曜日に用事があって表町田会に参加できないことが多いのでありがたいです。

デッキ名: 黒赤除去ビート
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 7
メインデッキ
【ユニット】
3×《ケット・シー》
3×《墓堀公クローゼ》
3×《微睡む人形スージー》
2×《切りつける人形ノエル》
2×《神秘のユニコーン》
3×《焔魔カンゼミズ》
3×《〝棄国の隷属者〟亞曇 壱英》
2×《マグマ・ダンサー》
2×《ライトニングホーン・ドラゴン》
2×《焔魔ヨツビシ》
3×《〝棄国の皇子〟玖珂 白陽》
2×《〝閉封世界〟苦諦》
【ベース】
2×《再誕の弥盛地》
【ストラテジー】
3×《人形遣いの休息》
3×《失恋の痛み》
2×《破滅の刻印》

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このデッキを組んだ背景としては、この前の東北最で優勝した黒単ビートの、除去やハンデスをしながらスマッシュプレッシャーを与える感じが面白そうだと思い、赤を入れて除去を多めにした黒赤を組んでみようとしたのがきっかけ。

この黒単を参考にして組んだため、黒パーツは元の黒単に含まれている要素そのままです。
一方で、黒単の対戦動画の様子や、前回の裏町田会でそのままの構築の黒単ビートを回してみた感じから、相手の白陽を処理しやすいようなカードや、相手の墓地を除去するカードを入れてみたいなと思い赤のパーツを選んでみました。

0:1交換できるカードとして、ケット・シーの他に赤からカンゼミズと壱英を採用し、仕事をした後に盤面に残るそれらのユニットを火力として再利用するために白陽を採用。
それと絡んだシナジーとして、クローゼからカンゼミズが出たり、墓地除外要員のヨツビシがクローゼと相互にシナジーしていたり、ライトニングホーンが墓地トップが重要なクローゼやフレア2種とシナジーしていたりします。

回してみた感じは、黒赤の2色の配色ながら色高速の強いカードが多いので色事故が起きやすいことはありますが、色エネが揃った後の盤面の除去力は強固です。
また、ヨツビシが意外と強くて、墓地除去要員ながらも自分の墓地トップをフレアに維持しながら7500+αでビートできる版面もありました。
一方で、大型除去は休息+スージーや苦諦に頼っており、スージーはスタックで除去されると7以上は除去できなかったり苦諦は回避される可能性があるので、ノゼやナイトベアは採用しておくほうが良さそうでした。
枠があれば最後の詰めのタスヴィーリーも採用したい感じ。



次の関東最まであと2週間と迫っていますが、まだ使用するデッキは模索中です。白青もいろいろといじってみているので何を使うかはまた直前に決めそうな予感です。