久しぶりにWIXOSSの公認大会に出てきました。
3弾が発売されてから初めて行くので、3弾のカードを使ったデッキを使おうと思ったのですが、あまりデッキを考える時間がありませんでした。
なので、3弾のカードがメインになるウムルデッキを持っているカードだけで組んでいきました。

使用デッキ: 古代兵器ウムル
参加人数: 9人

1回戦目 太陽タマ ○
Lv4になり相手が出してきた2体のアークゲインをパルベック→パルベックと展開してウムル効果で破棄して処理する。次のターンにアークゲイン含めた3体で3面開けて攻撃して来たところをアンシエントサプライズ→なんか古代兵器(アステカを落としていなかった)とサーバントでぎりぎり凌ぐ。
次の自分のターンで決めきれないと敗けなので、ロストテクノロジーで2点とアンシエントサプライズのデッキ破壊で1点削り、ウムル効果で1面あけてアタックフェイズに。
シグニ1体はバロックで止められたものの、相手の手札にサーバントが無かったので勝ち。
中盤にヴァルキリーで何度もサーバントをサーチしていたのでまだあるのかと思っていましたがギリギリ無かったようです。

2回戦目 ウリス ☓
相手のLv3ウリスの出現時効果で1面開けられた際に、その1面を守りながら相手のシグニすべてを-5000でバニッシュできる展開があったので、そこで1枚目のアンシエントサプライズを使う(たぶん、これが良くなかった)。
終盤になって相手のアンサプの-8000で3面開けられ、2枚目のアンサプを防御に使った後に、相手がブラックデザイアを撃てる墓地枚数になり、その後が守れなくなって負け。

階段が崩れたり、引き分けがあったため2戦で終了。
1勝1敗という結果でした。

久しぶりにWIXOSSをやったことと、作ったばかりのデッキで参加したので、やった後にプレイングやデッキ構築についていろいろと気づきました。
まず、アンシエントサプライズの便利さ。
デッキ破壊、古代兵器を出して守る、パワーマイナスのどれも必要になってくる場面があり色拘束も軽いので、ゼノマルチプル以上の便利アーツになっている感じがします。
アステカがでたことで、防御面も強くなったし。
さらに、細かいプレイングで、デッキリフレッシュして墓地がなくなりアンサプで守れないような状況にならないように、アンサプを打つためのエナにアステカとLv1の古代兵器を残しておくのが重要です。
また、アステカは上記の防御的な使い方の他にロストテクノロジーやメガトロンの生贄確保、手札が少ない場面の最後の詰めにも使えてかなり強いです。
Lv1~3のウムルはバニラではないのでリミットが少なく多少使いづらいのですが、効果が古代兵器と噛み合っていていい感じでした。Lv1で手札のコスタリカあたりを落としておき、Lv2ではデッキからテキサハンマを落として効果で場に出す(このおかげで2,1,1の並びも実現しやすいです)。Lv3では、事前に落としておいたコスタリカを釣ってきて-5000したりと。
Lv4ウムルも、レベルを合わせる必要はありますが、アークゲインを処理できるのは強かった。

今回はありあわせでデッキを組んでいきましたが、ちゃんと組むんだったらロストテクノロジーとパルテノは3枚ずつ以上はあったほうが良さそうです。ウムル効果でLv4をバニッシュできるのがパルベックだけだったのはさすがに辛かったので。


デッキ名: 古代兵器ウムル
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《創造の鍵主 ウムル=ノル》
1×《創造の鍵主 ウムル=エット》
1×《創造の鍵主 ウムル=トヴォ》
1×《創造の鍵主 ウムル=トレ》
1×《創造の鍵主 ウムル=フィーラ》
【アーツ】
2×《アンシエント・サプライズ》
1×《デス・コロッサオ》
1×《サルベージ》
1×《チャージング》
メインデッキ
【シグニ】
2×《コードアンチ デリー》
2×《コードアンチ マチュピ》
4×《コードアンチ メガトロン》
3×《コードアンチ アステカ》
2×《コードアンチ キティラ》
2×《コードアンチ ネビュラ》
2×《コードアンチ パルベック》
2×《悪夢の続発 リリス》
【スペル】
1×《ロスト・テクノロジー》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
4×《コードアンチ テキサハンマ》
3×《コードアンチ コスタリク》
4×《サーバント O》
4×《サーバント D》
【スペル】
2×《セルフ・スラッシュ》
2×《噴流する知識》
1×《SEARCHER》