要所要所のタイミングで開催されているルリ来るキャンペーン。現在、その第4回目が行われています。


ルリグがキミの元にやってくる!?キャンペーン(パート4)
応募期間は 2016年4月16日(土)~ 2016年5月1日(日)23:59 とのことなのでお早めに。

自分は、ルリくるの第3弾は幸運にも当選したので、今回もアンケート回答は早めに済ませておきました。

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今回のアンケートですが、今までのような、遊んでいるTCGの調査やWIXOSSでの好きなルリグなどの質問の他に、スマートフォンアプリ関連の質問が多くありました。
「スマホの対人TCGアプリを遊んでいるか?」や「1日にスマホでゲームを遊ぶ時間」などなど。

これは、もしかしたらアンケート結果によってはWIXOSSのスマホアプリの立ち上げもあり得るということなんでしょうかね?
そして、もう一つの大きな理由はWIXOSS図鑑のアプリですね。

iOS/Androidアプリ「ウィクロス図鑑」

持っているカードを登録して、図鑑機能で持っているカードやまだ手に入れていないカードを管理したり、デッキを作成したりできるようです。
カードの登録は、スマホのカメラを使って、持っているカードをスキャンできるとのこと。
また、店舗大会などのイベント情報も検索できるという代物のようです。

自分もWixoss-Linkageでカード検索とデッキ作成ができるものは作っていますが、スマホへの最適化までは手が回らずできていなかったですし、コレクションを支援するサービスとしてはイラストが見えたほうが断然良いですし。
こういう、TCG周りのインフラを便利にしてくれるサービスは、やはりメーカー側が公式に提供するほうが良いですね。一介のファンからの提供だと管理が疎かになる部分とかあるので。
ただ、今のところ出ている情報を見ている限りでは、自分がWixoss-Linkageで考えていた設計理念とは違う方向性で作っているのかなとも思います。これについては長くなるのであとでまとめます。

アンケート内容でもう一つ気になったのが、

Q20.あなたは、WIXOSSの開発等に関わってみたいとおもいますか?(複数回答)

というもの。
イベントとか、商品開発とか、コラムなどの書き物などなどの選択項目がありました。
WIXOSSは今までにイラストコンテストや文化祭などを行っていましたが、そこからさらにファンの出番や主体性が高いイベントを増やしていこうということなんでしょうかね。
某TCGは、ファンがTCGを育成していく「TCG育成シミュレーションゲームだ」と言われていたりもします。
それと同じように、ただ単にゲームで遊んだりアニメを見たりだけでなく、そこからファン自身の手で新たな遊び方のイベントができたり、世界観を広げたりということにつながれば、消費だけでなく創造することでの楽しさも体験できるんだと思います。ココらへんの話は、初音ミクの、ファンがどんどん作品をつくったり設定を加えていった点が一番有名な例だと思います(ファンが勝手に動くってだけでなく、その方向性をサポートするために、公式側がファンのために二次制作をしやすい体制をつくっていたってのも成長の要因だと思います)。



そんなこんなで、WIXOSSは秋にアニメの新作も始まるようで、今後が楽しみです。