この前、PS Vitaのゲームの「ロゼと黄昏の古城」が気になっていると言っていましたが、やってみたさが勝って、PS Vitaを衝動買いしましたとさ。


PS Vitaのほうは早く着きました。
「ロゼと黄昏の古城」のほうも、初回限定盤を予約してあるので、発売日後に届くと思います。

ちなみに、体験版がダウンロードできたのでやってみました。
やはり絵柄は可愛いです。

この絵柄で全編進むので雰囲気が出ていいですね。

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そして、世界観的には暗く、少女のロゼも死と再生を繰り返すという設定なのでゲーム中でも容赦なく死にます。高所から落ちたり、降ってきた岩に潰されたり。
まぁ、操作しているプレイヤーが悪いってこともあるんですが。
死に方も血が出るのでかわいそうな感じです。

進んでいくと、記憶の一部が入った血があって、それを吸い取るとその記憶のストーリーが影絵劇で再生されます。

少女ロゼは記憶を失っているのですが、この血の記憶を集めていくと過去のことがわかってくるようです。

過去の出来事も暗いものばかりで、呪いのバラを持った者だから捕まって処刑されたけど、また再生したとか。

ちなみに、このゲームは少女ロゼの他に巨人も操作しながら進みます。
巨人は、上から岩が降ってきても死なないので安全で、また交互にしか操作できないので、移動するときはいつも下のように巨人がロゼを抱えるスタイルで移動していました。

ボーっとしながら掴まれている図が可愛いという。
あと、巨人はロゼを投げることもできるのですが、ズザーッと腹から落ちてしまう姿がまた良いです。ロゼだけでも少し高いところからジャンプすると顔面を擦るような着地になってしまうし。降りるのが高すぎると死んでしまうので心配になります。

体験版をやってみた感じだと、思った以上にダークな雰囲気でした。死んでも何回でも再生するという設定は、ゲームの何度もやり直しが効く点とも一致していて、そこが逆に可哀想になります。
また、謎解きがメインのアクションで、フロアが細かく区切ってあるので、アクション要素が苦手でもやり直しがしやすそうな点は安心しました。あまりシビアなアクションゲームは、自分だと途中で詰んでしまう可能性があるので。

ということで、製品版が届いたらまたやります。
(ただ、忙しい時期なので本格的にやるのはGWあたりになるかも)

追記


届いたのでプレイし始めました。
「ロゼと黄昏の古城」が届いたのでプレイした その1 (地下牢、武器庫)
「ロゼと黄昏の古城」関連の記事一覧



この前、面白そうと言っていた、ローグライク+音ゲーの「Crypt of the NecroDancer」ですが、実はPS Vita版があるんですね。
ロゼの体験版を探していたら、ネクロダンサーのほうも体験版があったのでやってみました。

ゲーム実況で見たもの(PC版)から日本語になっていたり、アイテムを使う操作方法が変わっていました。

やっていて実感しましたが、これは思った以上に難しいです。
リズムに合わせるのはできますが、モンスターとの間合いの取り方が難しいです。自分がローグライクなゲームを初めてやるからかもしれませんが。
1体1体なら対処できるけれど、複数の種類のモンスターが出てくると難しいです。
リズムに乗りながらなので次の拍までに考えて行動しないといけず、そこから焦りが生まれて自滅してしまうパターンが多いです。

これも、サルに捕まってヤられた図。

視界が見えづらいのもゲーム性で、部屋に入るまで中にどんな種類のモンスターが居るのかわからないんですよね。なので入った瞬間に的確な判断ができないとこうなってしまうという。
ちなみに、ゾーン1のボスまでたどり着いたことが1回しか無いです。体験版はゾーン1までなんでしょうが、そこすらクリアできないので、自分からしたら苦手かもしれないです。