「ロゼと黄昏の古城」のプレイ日誌です。
第1回→その1(地下牢、武器庫)
前回→その8 (深層ノ廊)
「ロゼと黄昏の古城」関連の記事一覧
ネタバレ注意です
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ラスボスは、途中で拾った日記の持ち主であるヴィオラだと思われる。
完全に吸血鬼化していますな。
茨を使って攻撃してきます。時計塔上層で戦ったブランよりも派手な茨のつかいかた。
どうやって倒すのかいろいろと試していましたが、
ヴィオラが攻撃で使った剣を拾ってぶつけて、
持ち上げて
処刑器具に放り込めば良いようです。
攻撃パターンがけっこうあるので、その度に死んで、どうやって攻略するのか試行錯誤していきます。
そんな感じで、回避パターンを見つけながら、
よく死んだり。
2回目は歯車の処刑器具。
今までクリアしてきた処刑器具の数分やらないといけないのか!?と一瞬思いましたが、別にそんなことはなかったです。
難しかった点 その1
この、斜めに茨を生やしてくる攻撃が2連続で左右から来るパターンがあるのですが、これをどうやって回避するのか見つけるのにけっこう時間がかかりました。
ロゼの足の速さじゃ間に合わないのかな?と思って、巨人でロゼをぶん投げて見る作戦を試すも、
結局、死んでしまう・・・。
最終的には、一度目の斜めの茨攻撃を回避し終わる直前に、□ボタンで時間を遅くしておいて、
ギリギリのタイミングで走りだせば確実に避けられました。
通常の速度でやっていると、このタイミングを合わせるのが難しかったですが、時間を遅くするチート仕様が公式に用意されているので、アクションゲームが苦手でもちゃんと攻略できる親切設計です。
難しかった点 その2
これも、回避する方法を見つけるのに苦労しました。
絶妙に低い位置に横の茨がくるので、ロゼを突っ立たせたままでいると当たってしまうんですよね。かと言って、操作にしゃがみボタンというものも無し。
ここでも、ロゼをぶん投げて倒れている状態にして避けようとかやろうとしました。単純に巨人に操作を切り替えている間は、ロゼは座っているので、これで避けれるんですね。ロゼが座ることを意識したのは、王家の肖像画の時くらいだったので完全に忘れていました。
やり方さえ見つかれば、次からは攻撃パターンと回避パターンの覚えゲーなので、躓いたところまではほぼ確実に進めます。(後半になると、そこまでの過程をやっていくのが少々大変ですが・・・。)
そして、終盤。
背景が時計になっているのに今更ながら気づいた。
いつもどおり、剣を拾って投げますが、
直前で止められて、ヴィオラまで届かない・・・。
そんなこんなしていると、ブランが人質になって現れている。
あからさまに置かれた石から赤を吸い取って、ブランに渡してみると、、、
投げておいた剣にブランが赤を移して、
ヴィオラに命中。
これでヴィオラを倒せたよう。
そして、ロゼとブランが仲良くなる。
ちなみに、髪型が丸っこくて王冠をつけているのがロゼで、アホ毛が飛び出していて茨の冠をつけているのがブラン。
良い絵面
二度目のエンドロール。
エンドロール後。
血の記憶に写っていたシスター。
ロゼとブランが死んでいると思ってお墓をつくったのでしょう。
でも実は後ろにいるという、、、
おわり。
どことなくジブリ感がある。
ということで、「ロゼと黄昏の古城」のプレイ日記もこれにて終了です。
ストーリー的には、ハッピーエンドとは言えないもので、ロゼもブランも、ラスボスのヴィオラも全員バラの呪いの被害者じゃんという悲しい感じでした。このゲームの独特な世界観を考えると、こういう終わり方があっているんだろうなと思います。
「雰囲気を楽しむ謎解きアクション」という感じで、ロゼの可愛さとシリアスな雰囲気と白の仕掛けの謎解きを楽しむことができる良いゲームです。
攻略情報を一切見ずにやろうと決めて、無事攻略出来たので、これでネットの情報をいろいろと見れる!というところなのですが、実は今度は他人の世界観の考察を安易に見てしまうのがコワイです。
ということで、その辺関連のことで、もう少しだけロゼの記事は続く予定です。