一人用ボードゲームの「ダンジョン・インベーダーズ」をやったので、その記録です。

ゲームの概要やルールは下記の紹介記事を参照
「ダンジョン・インベーダーズ」の紹介


ダイスピックで行動を選んで、同時消しを狙う3x3のタワーディフェンス的なゲーム。

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ゲームの所感


現在、3種類のモンスターグループで、易しめの難易度の敵をそれぞれ2回くらいずつ倒したくらいのプレイ歴での感想。

6つのダイスの出目をうまく配置して行動を決めていき、一気に敵を倒せる盤面をつくっていくパズル要素が強いゲームという感じだった。
ダイスは振るけれども、ランダム要素が高いわけではなく、出た目をどういうふうに使うかでかなり悩む。
ダイスの出目を使って行動を決定するという点は、前によく遊んでいた Dicey Dungeons と近いプレイ感覚があった。ただ、Dicey Dungeonsの場合は自分の行動だけを決めて、敵は敵でダイスを振って行動を決めるものになっていた。つまり、自分のダイスの選択は敵の行動にあまり影響を与えない。一方で、こちらの「ダンジョン・インベーダーズ」では、自分側の行動を決めるためにダイスを一つ選ぶと、相手の行動もその右隣りのダイスに自動的に決まるというルールになっている。この点で、けっこうプレイ感覚が違ってくるなと感じた。自分のダイスの選択で敵の行動も決まるというのは、一人プレイではあるものの敵が自分の行動に対応して動いているような雰囲気が感じられて、個人的に好きな点だった。これにより、自分がどの行動をしたいかで出目を選ぶ他に、「敵にこの出目をとらせれば攻撃されない」という視点でも考えることになるのが新鮮だった。

また、6つのダイスから選ぶにしても、選ぶ順番でも行動が大きく変わるのでかなり選択肢が広い感じがした。
例えば、2,2,3,3,4,5と出ていた場合に、初手で2を使う場合は、2,2か2,3の選択しか無い。しかし、初手で3,3を使うと、二手目で2を使う選択肢が2,2の他に新たに2,4も選べるようになる(この場合2,3は選べなくなっている)。
このような感じで、あの目を自分が使って敵にこの目を与えたい、というのが選ぶ順番でもバラエティが出るのは面白かった。
さらに盤面も3ラインあるので悩みどころはかなりある。
ぽんぽんとプレイがすすむというよりも、ダイスを振って並べたあと、かなり悩んで3手分を決めるという感じ。
終盤とかは詰将棋的な盤面になる。
↓とかはその一例。(画像から効果が読めないだろうから実際に解くのはできないだとうけど)

ちなみに、下記の手順で勝利できた。

あとは、敵を倒していくだけではダメで、ある程度溜め込まないといけないというのも悩ましいポイントになっている。
易しめの難易度の敵だとどうしても簡単に倒せてしまって、むしろ生かしておくのが難しいという盤面も多かったので、それで倒しすぎて山札切れになってしまうということもあった。
タワーディフェンスっぽくても、早く倒せば良いわけではなく、溜め込んで一気に倒す必要があるというのが、また独特なプレイ感に繋がっているのかなと思う。
パズルや詰め将棋が好きな人に向いているゲームかなと思う。

一気にたくさん倒して勝利した盤面。