本当にブログのようなブログですが、
わりと長く(6年くらい)使っているフライパンが、そろそろ表面のコーティングが落ちて来てそろそろ買い替え時なのかなと思ってます。
フッ素樹脂加工でコーティングしてるやつですね。
前にホームセンターで今使っているものと同じものがまだ売られていたのですが、このプライパンの裏に書かれている英語のMatherって未だに間違った綴りのままで売られてました。Motherのミススペルではなく、Matherであってるのかもしれませんが、文脈的にはMotherのほうなんだよな。
そんなこんなしているうちに、
意外と知らない「焦げ付かない鍋・フライパン(テフロン加工)」の有害性 ー まだ東京で消耗してるの?←こういう記事をみつけて、買い換えるなら別のタイプのフライパンも検討してみるのもありかなと思っているところです。
そこで、フライパンの素材やコーティングの種類を色々と調べてみたのですが、マーブルコートっていうのは何なのだという疑問が。
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調べてみた結果としては、
【フッ素樹脂加工】
摩擦係数が低いポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素化合物でフライパンの表面をコーティングしたもの。(フッ素樹脂 - Wikipedia)
テフロン加工はデュポン社のフッ素樹脂加工の商標。
【マーブルコート】
フッ素樹脂加工の亜種のようなもの。フッ素樹脂に他のものが混ざっている。
大理石(マーブル)が混ざっているものの他に、人工ダイヤモンドを混ぜてコーティングしているものもあるんだとか。
フッ素樹脂加工の有害性の発生条件自体は、空焚きなどをして温度が約430℃を超えると熱分解ガスが発生するということらしいので、普通に使う分にはそこまで心配ないと思っています。
逆にフッ素加工されたフライパンを使って火事を起こしてしまった場合は、フライパンからの有毒ガスも出る可能性があるので注意が必要そうですね。
また、フッ素加工でもいいのですが、鉄のフライパンを長く使ってみるというのも楽しそう。
フッ素加工のものと比べて、手入れに手間がかかり、怠ると錆びてしまうみたいですが、ちゃんとつかっていると自然に油膜コーティングができるとか。
汚れの油なのか油膜コーティングなのか、どうやって判断するのかわかりませんが。
結局のところ、自分の場合はフライパンで作り置いたままとっておいたり、使い終わった後すぐに洗わなかったりするので、今の使い方ではフッ素樹脂加工を選ぶのが安定な気がします。