今回使ってきたのは、2弾で出た「同種族がいるとパワーアップする」サイクルの水獣。
脳筋な感じで倒せるシグニはすべて倒していくデッキ。
(デッキレシピは記事の下の方で)
使用デッキ: 幻水ピルルクT
参加人数: 18人
1回戦目 赤緑ユヅキ4 ○
序盤から互いに事故っていて、Lv1が1体ずつしか出せない状況から、盤面を整えていって全力でシグニを殴っていくパターン。
相手のカーネリアンの不発も多く、手札を減らせていたので、Lv4ユヅキの自殺点もありそのまま押し切れた感じ。
2回戦目 3止め緑ランサー ○
序盤からシグニを減らしていって、前の大会であたっていたこともあり3止めだとわかっていたので、Lv3にグロウする前にピーピングアナライズを撃つ。
ミスザクを落とすつもりだったけれど、手札の2枚がどちらもサーバントTだったので手札を枯らすことができ、これはこれでOK。
終盤にバッドコンディション2連発すれば勝てる盤面で、1発をアンチスペルで打ち消されてしまったので、このターンには決められなくなる。逆にライフが0なのでサーバントを引いてこないと次の相手ターンに負けてしまう状況で、シャークランスx2とクマノミンx1でようやく1枚サーバントを引けて、相手ターンを凌いでその次のターンで勝ち。
3回戦目 3止め赤緑ユヅキ ○
序盤のシグニへの攻撃と、LBで手札破壊が何回かめくれたので、だいぶ相手の手札を困窮させながら進められた感じ。
3ユヅキの5000以下バーンでコザメ、パールが壊滅させられる場面もあったけど、焼けないサイズを並べられるようになってからは盤面を更地にし続けて十分にシグニが出せない状況までもっていけて勝ち。
ということで、3回戦目で全勝が自分だけになったので優勝できました。
他の参加者が緑オサキなどで時間切れで引き分けになっているところがいくつかあったので、それのおかげというのもあります。
使用したデッキレシピは下記のような感じです。
デッキ名: 幻水ピルルクT
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《コード・ピルルク》
1×《コード・ピルルク・K》
1×《コード・ピルルク・M》
1×《コード・ピルルク・G》
1×《コード・ピルルク・T》
【アーツ】
1×《ピーピング・アナライズ》
1×《ドント・ムーブ》
1×《サルベージ》
1×《チャージング》
1×《ゼノ・マルチプル》
メインデッキ
【シグニ】
2×《幻水 クマノミン》
4×《幻水 コザメ》
4×《幻水 パール》
3×《幻水 シャークランス》
4×《幻水 オクト》
1×《コードアート A・S・M》
【スペル】
2×《BAD CONDITION》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
3×《コードアート S・M・P》
1×《コードハート V・A・C》
4×《コードアート R・M・N》
1×《幻水姫 スパイラル・カーミラ》
4×《サーバント O》
4×《サーバント D》
1×《サーバント T》
【スペル】
1×《SNATCHER》
1×《SPRASH》
パワーアップする種族サイクルで序盤から殴って、相手の手札を困窮させるというコンセプトが青のハンデスの領分とあっていたので、青で組んだ幻水デッキです。
自分がピルルクΩを持っていないという理由もありますが、パワーアップして殴るというコンセプトとはあっているので青スターターのピルルクTとR・M・Nのセットを採用。
勝った対戦では、Lv4になる前にだいたい相手の手札が少なくなり今引きのカードを盤面に出しているような状況だったので、ピルルクTとR・M・Nのパワーアップが活きているのかどうかは判断しかねる感じでした。
Lv3までは水獣軸なのですが、Lv4からはR・M・Nと水獣を混ぜないといけなくなり、すこし回しづらい点と、R・M・Nでは14000までしかパワーが出せないので、持っているならピルルクΩとカーミラx4で純粋な水獣軸にしたほうが安定すると思います。
また、相手の手札を困窮させて事故らせる戦い方なので、白のサーチや赤の火紅柳緑など手札を補充する手段が多いデッキだとちょっと効果が薄くなる感じでした。
WIXOSSの初心者の頃は、倒せるシグニは倒しておくプレイングが強いイメージでしたが、その後、エナを与えないように極力シグニは殴らないことが定石になり、そして今回使ったデッキでは再び全力でシグニを倒すということになったので、WIXOSSのプレイングの幅を感じる良い機会でした。