ディメンション・ゼロの大会、第1回望廊杯の予選に参加してきたので、そのデッキレシピとレポート。
望廊杯予選in中部
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参加者6名
使用デッキ: 赤緑補給
予選ラウンド
1回戦
赤黒スクラップ
3rdからの復帰勢の方。知らないカードが多い環境にもかかわらずD0慣れしていた。
試合はスクラップの不発が続き、その間に攻め切れた感じ。
2回戦
青単補給
プラヴァビルが倒せず、スマッシュレースになる。盤面を返しにきたキングトライデントを盾ラインにマキリを投下して倒し、リムセのスマッシュで勝ち。
3回戦
3回戦 カニアーミー
1,2ターン目ベース、3ターン目プランのリムセもシュシュを絡めて最速で出す。リムセの後ろにベース貼ってエビゴールドに踏まれないサイズにして攻め、融解も足して勝ち。
4回戦
4回戦 赤黒グラッジ
グラッジと隊列が決められたがマキリで処理できた。相手がエネのJr.を忘れていて、Jr.で迎撃した返しにバーストも足して6点入れて勝ち。
ということで、予選ラウンドは全勝で決勝トーナメントへ。
決勝トーナメント
準決勝
カニアーミー
前のような理想のスタートはできず。2回もエビブロンズで盤面を更地にされる。
相手のデッキ切れが近く、ギリギリ守りきれそうなところで、デッキ残り2枚で出た一撃でエビゴールドを飛ばされて負け。
3位決定戦
赤黒スクラップ
スタートはあまり良くなかったが、リムセで攻める。途中で追加した融解の処理手段が無かったようで勝ち。
結果は3位でした。3月の本選のポイントをゲットできたのはよかったです。
デッキレシピ
デッキ名: 【望廊杯中部予選3位】赤緑補給
作成者: こかげ
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 10
メインデッキ
【ユニット】
3×《光の勇者マキリ》
3×《祭儀の踊り子リムセ》
2×《激発の魔炎バースト》
2×《カタストロフ・ドラゴン》
3×《融解戦鬼灼熱王》
3×《変炎獣ゲルハーピー》
3×《悪戯するフェアリー》
1×《命の歌声シュシュ》
1×《大巨人ゴッドファーザーＪｒ．》
1×《神を討つ魔剣の勇者》
2×《新生獣Ｖ・ヴァナジオン》
【ベース】
3×《ガラクタ試作兵器倉庫》
3×《ゲリラ屋のフィールド》
3×《枯れ果てた大樹》
2×《禁断の地の果実》
2×《大巨人の盾》
【ストラテジー】
3×《バニー・フラッシュ》
使用理由や使用感など
望廊杯のレギュレーションがわかった頃に作った案の赤緑融解をもとに、関西予選2位の赤緑融解を参考に修正したデッキです。
望廊杯環境は動画では見たけれど自分がプレイするのはこれが初めての状態。デッキの準備も全然しておらず、前日に、この赤緑融解、黒単、青白補給、青白スカイロードのデッキ案を作ってみました。黒単は東北予選優勝の黒単ビートを参考にしたものですが、黒単のイメージ的に練度が必要そうだったので使うのは止め。青白系のデッキはあまり強くなさそうだったので使わず。赤緑融解は、練度が少し足りなくてもある程度は強い感じにプレイできそうだったのでこれを使うことにしました。
実際に、リムセ＆ゲリラ屋のスマッシュ力のおかげで無理やり4点スマッシュで詰められたり、融解の制圧力でうっかりエネ残さなくても貼ってあるベースの枚数分は盤面を守れていたりで、そういうところで助かったりしてました。
今の構築では速いビートに弱いので、火焔車や、場合によってはグレネードシューターも入れる必要があるかなと思います。カタストロフドラゴンは今回の大会では出番は無かったけれども、プラチナがいるなら刺してはおきたい。
