WIXOSS 採用カード集計結果(2014/09/25) その1


ウィクロスデッキ作成サイトWixoss-linkageに登録されたデッキの採用カードの集計結果です。
新しい構築済みデッキ3弾(「ブラックレイヴ」「ブルーリクエスト」の2種)が発売されたということで、第3弾環境の総集編として、前回の集計〜構築済みデッキ第3弾「ブラックレイヴ」「ブルーリクエスト」発売前までを区切りとみて、採用カード数をまとめました。
第2弾環境の採用カード集計結果は、WIXOSS 採用カード集計結果(2014/08/14)にまとめてあります。
また、第1弾環境の採用カード集計結果は、WIXOSS 採用カード集計結果(2014/06/12)にまとめてあります。

調査対象データの情報


・2014年9月25日 5:40 時点での投稿デッキのデータ
・登録ユーザ数: 812
・登録デッキ数: 2000
・調査対象デッキ数: 992
登録デッキのうち集計範囲に作成・編集されたデッキであり、ゲームが出来る状態のデッキであるものを調査対象デッキとする。
具体的には、
+2014年8月15日 0:00 から 2014年9月25日 5:40 までに新規作成または編集されたデッキ
+ルリグデッキにLv0のルリグが1枚以上ある
+メインデッキにライフバーストを持つカードが20枚ある
+メインデッキにライフバーストを持たないカードが20枚ある
上記の4条件をすべて満たすデッキを調査対象デッキとする。

この調査は個々のデッキの情報を公開するものではなく、全体の傾向を調べ公開するものであるため、非公開のデッキについても調査の対象に含めた。

***

調査項目


・ルリグタイプ別の採用デッキ数
 (タマ、花代などのルリグタイプを調査)
・最大Lvルリグ別の採用デッキ数
 (ルリグデッキ内でレベルが最大のルリグを調査)
・アーツ別の採用デッキ数
・アーツ別の採用カード総数
・メインデッキカード別の採用デッキ数
 (シグニとスペルをあわせて調査)
・メインデッキカード別の採用カード総数
 (シグニとスペルをあわせて調査)
・どのデッキにも採用されていないカード

※1 採用デッキ数とは、そのカードが採用されているデッキの数を表す。(そのカードが同一デッキ内に3枚採用されている場合でも採用デッキ数は1として加算する)
※2 採用カード総数とは、すべてのデッキについてそのカードが採用されている合計枚数を表す。(そのカードが同一デッキ内に3枚採用されている場合は採用カード総数3として加算する)




ルリグタイプ別の採用デッキ数

順位ルリグタイプ採用デッキ数
1花代186
2緑子185
3タマ174
4ピルルク126
5ウムル94
6ユヅキ88
7ウリス61
8リメンバ/ピルルク49
9エルドラ29

【コメント】
前回はタマが一番多かったですが、今回はアンシエントサプライズや羅植カーノが出て組めるデッキの種類が増えたせいか、花代さんが1位。次いで緑子、タマとなっています。3弾で登場したウムルが5位と意外と上位に。ウリスよりもデッキ数が多いのは、デッキ作成に必要なパーツのお値段の違いでしょうか。ウルトラジャンプの付録であるリメンバを使ったデッキも思ったよりも多いですね。

最大Lvルリグ別の採用デッキ数

順位最大Lvルリグ採用デッキ数
1轟炎 花代・爾改174
2コード ピルルク・Ω93
3四型緑姫90
4創造の鍵主 ウムル=フィーラ71
5星占の巫女 リメンバ・ナイト70
6太陽の巫女 タマヨリヒメ65
7火鳥風月 遊月・肆56
8無間の閻魔 ウリス46
9四型皇艶娘 緑姫42
10暁の巫女 タマヨリヒメ41
11金木犀の巫女 タマヨリヒメ35
12創造の鍵主 ウムル=トレ21
13半月の巫女 タマヨリヒメ19
14エルドラ×マークIV16
15二ノ娘 緑姫16
16三ノ娘 緑姫15
17百火繚乱 花代・肆15
18三型雌々娘 緑姫 13
19花代・純肆13
20満月の巫女 タマヨリヒメ10
21黒沙の閻魔 ウリス8
22エルドラ×マークIII7
23轟炎罪 遊月・参7
24エルドラ×マークII6
25四式戦帝女 緑姫 5
26星占の巫女 リメンバ・ヌーン5
27剛炎 花代・爾4
28四ノ娘 緑姫4
29熾炎舞 花代・参4
30衆合の閻魔 ウリス4
31弦月の巫女 タマヨリヒメ3
32コード ピルルク・Γ2
33コード・ピルルク・G2
34コード・ピルルク・T2
35創造の鍵主 ウムル=トヴォ2
36阿鼻の閻魔 ウリス2
37コード・ピルルクΣ1
38コード・ピルルク・M1
39焔悔 遊月・弐1
40獄卒の閻魔 ウリス1

【コメント】
さきほど言ったように、アンサプ、カーノなどの登場の影響なのか花代・爾改がダントツで1位です。次いで、人気が劣らずピルルクΩ。さらに、3位には3弾で新しく登場したバニラLv4の緑子が来ています。セイリュベイアの勢力が効いているようですね。4位、5位には新登場のウムルとリメンバがランクインしています。前回は3位だった太陽タマは、今回は6位まで下がっています。ここらへんにも環境の変化が大きく出ているように見えます。

アーツ別の採用デッキ数

順位アーツ採用デッキ数
1チャージング555
2アンシエント・サプライズ457
3再三再四422
4サルベージ341
5大器晩成【ビッグバン】305
6全身全霊212
7アンチ・スペル202
8ゼノ・マルチプル194
9バロック・ディフェンス186
10ドント・ムーブ167
11ドロー・ツー139
12背炎之陣92
13ホワイト・ホープ85
14ツー・ダスト73
15デッド・スプラッシュ64
16ブラック・デザイア54
17ゼノゲート48
18スピリット・サルベージ45
19意気揚々45
20烈覇一絡41
21デス・コロッサオ35
22付和雷同35
23クロス・ライフ・クロス30
24ブラッディ・スラッシュ30
25火紅柳緑25
26奇奇怪怪【ジャイアント】24
27モダン・バウンダリー20
28ロココ・バウンダリー16
29気炎万丈15
30ピーピング・アナライズ13
31グレイブ・アウト9
32ゴシック・バウンダリー9
33焼石炎9
34飛火夏虫8
35業火絢爛6
36ホーリーアクト2
37モーメント・パニッシュ2
38エイボン1
39エターナル・パニッシュ1

【コメント】
あいも変わらず、1位はチャージング。しかし、2位、3位にはそれぞれアンシエント・サプライズと再三再四が入っており、今まで2位だったサルベージは4位になっています。アンシエント・サプライズは攻めにも守りにも使える万能さがあり、再三再四はエナの扱いに気をつければどんなシグニもスペルも回収できるという便利さがあるのでこの順位も納得いきます。
5位には大器晩成。これも前回同様採用デッキが多いですね。1弾の初期の頃はロマンカードかと思われていましたが、今では強力なフィニッシュカードのイメージが定着しています。次いで、新登場の全身全霊は、修復と違いルリグ限定がないので様々なデッキに入れやすいのが特長でしょうか。

アーツ別の採用カード総数

順位アーツ採用カード総数
1チャージング1165
2アンシエント・サプライズ730
3再三再四598
4サルベージ391
5大器晩成【ビッグバン】321
6全身全霊251
7ゼノ・マルチプル207
8アンチ・スペル206
9バロック・ディフェンス198
10ドント・ムーブ183
11ドロー・ツー160
12背炎之陣102
13ホワイト・ホープ87
14ツー・ダスト83
15クロス・ライフ・クロス77
16デッド・スプラッシュ66
17ブラック・デザイア64
18火紅柳緑55
19意気揚々52
20ゼノゲート51
21烈覇一絡47
22スピリット・サルベージ45
23デス・コロッサオ38
24付和雷同35
25ブラッディ・スラッシュ31
26奇奇怪怪【ジャイアント】30
27モダン・バウンダリー22
28気炎万丈21
29ロココ・バウンダリー17
30ピーピング・アナライズ14
31ゴシック・バウンダリー11
32焼石炎10
33グレイブ・アウト9
34飛火夏虫8
35業火絢爛6
36ホーリーアクト2
37モーメント・パニッシュ2
38エイボン1
39エターナル・パニッシュ1

【コメント】
採用デッキ数と順位は変わらずですが、チャージングの採用カード総数については頭ひとつ抜けていますね。大器晩成を撃つためにチャージングを複数枚積む他に、2止めデッキでアヤボンの条件をみたすためにアーツを削るという理由ができたことも、チャージングの採用カード総数が増えた要因になりそうですね。






長くなるので3つに分けてあります。


その2についてはこちら→WIXOSS 採用カード集計結果(2014/09/25)その2


その3についてはこちら→WIXOSS 採用カード集計結果(2014/09/25)その3