以前書いたDicey Dungeons
そこまで時間がかからず1エピソード遊べて、switchでスクリーンショットをとってtwitterに投稿できるので、エピソードをクリアしたら記録として投稿していた。
それをプレイ記として、現在までのものを貼っておく。見返すと結構おもしろい。

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各エピソードごとにルールが違うので、それぞれプレイのコツが変わってきてしまうのだけれど、全体を通してのおおまかなコツや特徴を書いておく。

ボス戦で勝つには装備の攻撃と防御のバランスが大事。攻撃装備のみだと倒し切る前にやられる。防御や回復、妨害のどれかをしてやられるまでのターンを延ばしながら攻撃していくと勝ちやすい。

ランプ戦術をするときは防御装備もつける。TCG用語でのランプは、マナなどのリソースを増やして高コストの強いカードを連発するもの。Dicey Dungeonsの場合は、サイコロを増やすのがこの動きに似ているから、個人的にランプ戦術とよんでいる。「鏡の間」でその戦闘中だけサイコロを増やしていける。増えたサイコロで連続で使える攻撃を連発したり、高コストの攻撃を打てると強い。長期戦の後半に強い一方で、「鏡の間」は序盤が弱くなりがち。長期戦にもっていくためにも、防御や回復と合わせるのが重要。ここらへんはTCGのランプデッキと似ている。

発明家は大局的なゲーム観が必要。他のキャラは途中で最強装備ができたらそのままボスに挑める。一方で発明家は、戦闘が終わるたびに装備を崩してしまうので、ダンジョンの途中で最強の組み合わせの装備ができたとしても、その後に装備の組み合わせが崩れた状態でボスに挑むことがあり得る。そのため、個々の戦闘で強ければいいのではなく、もう少しメタに、ボスで一番強い装備になるようにダンジョン内で調整するような見方が必要になる。個人的にはこの感覚があまりつかめていないので、発明家のエピソードにはけっこう苦戦している。

エピソードごとに装備や敵の出現の偏りが設定されている。たぶん。戦士の3つ目(HPが減っていくやつ)がクリアできずに4回もやった。そのとき、このルールで欲しくなる「防御力+」系の装備が毎回出てきた。また、ボス直前の敵が、「防御力+」系をすりぬけてダメージを与えられる、毒系の敵であることが多かった。たぶん、意図的にエピソードごとに異なるルールが映えるように、出現する装備や敵が調整されてるんだろうなと思う。



まだクリアしたエピソードが15で、全体の半分もいっていないので、これからまだまだ楽しめそう。