この前のD0中部トライアルで使ったデッキ青黒覚醒隊列の使った感じのメモ。
配信や録画を見返していろいろ反芻するところがあったので。

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デッキ名: 青黒覚醒隊列
作成者: komekkun
(デッキ作成サイトで見る)
禁呪合計: 10
メインデッキ
【ユニット】
3×《香魔マナカ》(IV-4 No.41)
3×《シェル・スループ》(II-2 No.41)
3×《建材商人カイト・マシュー》(V-1 No.88)
2×《B-tan博士》(V-1 No.94)
1×《大陸アルドのマーメイド》(V-2 No.92)
1×《料理長コック・ハワード》(V-1 No.104)
2×《断裂の魔氷クレバス》(IV-3 No.56 禁呪3)
3×《ディドゥルチャージ》(V-1 No.47)
3×《調整体ノゼ》(V-1 No.43)
3×《ハウス・オブ・ヘル》(II-2 No.26)
2×《闇の天使アポカリプス》(V-2 No.62 禁呪1)
2×《スカルド・ロウ》(V-1 No.63)
3×《闇を招く者ルーラ》(V-1 No.64)
1×《大陸アルドのサイクロプス》(V-2 No.72)
【ベース】
3×《懺悔の螺旋階段》(V-1 No.69)
【ストラテジー】
2×《不運の始まり》(IV-4 No.59)
2×《紺碧の衝撃》(V-1 No.123 禁呪1)
1×《蠢く死者》(V-2 No.80)

サイドボード
【ユニット】
3×《サンダーリザード》(II-1 No.86)
1×《シニスターマインド・スピリット》(IV-3 No.51)
3×《建築家スラシュ・ライト》(V-1 No.101)
3×《幽魔タスヴィーリー》(V-a No.2)

《シェル・スループ》

思った通り、覚醒との相性は良い。覚醒ユニットが隣に出れば前進し、次の覚醒ユニットを出すスペースを開けられるのは優秀。隊列召喚のパーツとしても良い。
ネックはやはり暴走で、暴走2はマナカからの最速2ターン目プランでも暴走してしまうので、ヘルよりもかなり暴走しやすい。懺悔の螺旋階段があれば手札の質は落とせるけれども。便利だがデメリットとの兼ね合いでどうするか悩ましい。

《ハウス・オブ・ヘル》

このデッキだと手札が持てるので暴走のハンデスがそれほど痛くない。
むしろ、ルーラとタスヴィーリーが手札にあるような時に、暴走させてタスヴィーリーを墓地に落としたい場面もあった。

《大陸アルドのサイクロプス》

さすがにやり過ぎだったかも。二の矢三の矢として除外のカードを利用しようと思っていたけれども、手間が多すぎて十の矢くらい出番が遅い。
ヘルやタスヴィーリーの効果で除外したカードを利用するつもりだったが、ロングゲームになるようなコントロール系相手だと、そもそもヘルの効果を使わないしタスヴィーリーも終盤のリリースインくらいだから噛み合いづらい。
タスヴィーリーやクレバスを利用するなら、墓地からルーラや蠢く死者で釣る程度で十分そう。

《幽魔タスヴィーリー》

ホリプパが居ないとだいぶ活躍できる。盤面を一掃できてフィニッシャーにもなる。強い。

《懺悔の螺旋階段》

遅めのデッキ相手にはとても刺さる。ただ、白相手にはクイックタイミングのハンデスでピースを落としたい欲が出てくる。螺旋階段は悪くないが、ハンデスの種類を散らしたほうがいろいろなデッキと渡り合えそう。

《サンダーリザード》

いぶし銀なカード。フォッグと悩んでコチラを試してみたのは良かった。
黒耐性を持つガロンの対策として、万全ではないけれども触れるカードとして入れたけど今回は特に緑単とは当たらず。
それでも、覚醒の種として出しておけて、中央でスマッシュもでき、後ろにユニットを置けば妨害や隊列召喚のための特攻もできる。すごく強いわけではないけれど良い働きをするカードだった。