2016年9月17-18日に大阪で開催されたD-0 全日本最強決定戦2016の大会レポートです。
ディメンションゼロの年一回の頂上決戦の場です。
メモとっていたけれどだいぶ忘れていくので早めに。
使用デッキはあとであげます。
続きは以下から、
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1日目
プレイヤー数: 32人
1日目 スイスドロー6回戦
1回戦 レダさん 筑波ターボ系 ××
1本目
神龍が処理できず白陽も出て負け。
2本目
現場指揮を打った後、ミラコでユニットを踏みに行く際に相手のカンゼをケアできず負け
大地の緒、ノーム、ガロンの処理ができず。
メモがあっても内容を全然覚えていない。
2回戦 いえろーさん 白緑造兵廠 ○○
1本目
サテライトを先貼りして相手が造兵廠を貼らない展開
ファエウナのリリースインで２点食らった後、出していたもといで1点回復、プランからのもといで1点回復でもといのパワー7500になりファエウナを踏む。そのまま攻めきれて勝ち。
2本目
相手のヴァルハラが処理できずずっと残る。相手のシェカラートを処理した後にミラコでヴァルハラを戻す。
最後はテレサで対象に取られた際にピースを２体出して、次のターン５点入れて勝ち。
3回戦 ドビーさん 筑波ターボ系 ○×○
1本目
ワード・エイトでビートしていく。
最後、相手の山札がほぼ無いところからプランの神龍を赤衝撃X=9でリリースインしてこちらの自軍まで進め４点入れに来た状況で、アビシニアンで神龍を戻して勝ち。
2本目
序盤からベースが貼れず、途中でプランから見えた現場指揮を打つも、ワード・エイトが出た後に苦諦で消されて負け。
3本目
序盤からベースを貼ってもといでビート。相手の苦諦効果をカナンカルナで避けて、次ターンカルナと合わせて５点で勝ち。
4回戦 岡山勢の8位抜けの方 青黒覚醒 ○××
1本目
スティングフィッシュで踏んだ後、ビッグトライアングルを決めて勝ち。
ほとんどわからん殺しをした感じ。
2本目
敵軍にルーラが立ち続けるプレッシャー。タスヴィーリーを処理するためにシェカを投下→スタックでマーメイドで＋1000ベースを戻されて処理できず、そのまま負け。
3本目
終盤に失恋を打たれ、ピースを抜かれる。シェカで中央エリアの相手のユニットを踏みに行ったところで時空侵食で除去され、エネを使い切ったところで、次ターンに7点入り負け。
自軍に小型を貯めておいたり、投下スタックでベース戻したり、失恋のタイミングとかだったり、個人的にD-0らしいプレイってこんな感じだよなと思った試合でした。
5回戦 白単ビッグアイ ×○○
1本目
クレイモア→フェンリルからの、クレイモアが自軍まで進んでスマッシュし続け、処理する際にフェンリル2体目を追加されクレイモアのスマッシュだけで負け。
2本目
スマッシュをいくつか受けてから、スティングフィッシュでフェンリルを踏んで盤面を返していく。最後は、相手のエヴァを処理してからマイアが敵軍までリリースインして勝ち。
3本目
ビルともといでビートして勝ち。
6回戦 モリエルさん 青白隊列 ○×○
1本目
うろ覚えだけど、スティングフィッシュ出した後、刑務執行場のプレイにスタックで一撃アナを決められる。アナは刑務で処理したが、シニスターが残る。もといでシニスターとのスマッシュレース(＆パワーの上げ下げ)に勝って攻めきれた感じ。
2本目
一撃からの隊列バックスラッシュを決められ、その後に刑務が(間に合わないタイミングで)捲れて、盤面処理できず負け。
3本目
早めにエヴァを立てることが出来て、長期戦に。ピースを+1000ベース上に素出ししたり、相手のローグロングホーンビートルを+1000上のテリア投下で迎撃したり、ミラコでシニスター戻したりして徐々に盤面を埋めていく。
ピースとミラコを中央エリアに並べてスマッシュしていき、アナがミラコを踏みに来たところでウイルスパトロールで守る。
次ターンにあと3点入れれば勝てる状況で、こちらはピース(7500, 3500ダメージ)、ミラコ(ウイルス)、スティングの盤面で、相手の一撃からのシニスターがスティングのスクエアへ。刑務執行場はあったけれど、相手のピースをケアして使わず、次ターン3点で勝ち。
1日目 結果
4勝2敗で12点＋予選の勝ち点1で13点。
結果、7位で2日目残り。
12点ラインの中で自分が一番オポネントが低かったようですが、残れたのも予選の勝ち点1のおかげです。
2日目
決勝トーナメント
1位と8位の方は2日目に参加できないということで、1位対8位の山が一つなくなり、6人でのトーナメント。
準々決勝 カズさん 緑青赤ファッティ ×○○
全最2015春の決勝と同じ会場で同じマッチアップ。
1本目
TGF引けず。エヴァを立てて中央のスプレーアート上にワード・エイトを出して攻める。エヴァが壱英で焼かれて、大地の緒起動スタックで融解が自軍まで来てアイスに。アイス効果の壱英でフェアリー前にいたもといが焼かれ、フェアリーとアイスで6点で負け。
全最2015春では、自分が融解→大地の緒→アイスをしていた側だったけど今回は逆だなという。
2本目
先攻スタートで2ターン目に初手のTGFを貼り、3ターン目にファクトリー、4ターン目にビルを出して減った手札を補充していく理想的な流れ。横にテリアを置いたりプランからもといを出し、ビルともといで中央で4点。もといを踏みに来たヴァナからウイルスパトロールで守って勝ち。
3本目
サテライトを貼り、4ターン目にエヴァを立て、次ターンにプランのヴァナジオンをスマッシュに埋めに行く。壱英の火力からピースで守り、7500のエヴァで大地の緒の前を塞ぎ。手札はTGFとテリアどちらも出せる状態。アイス投下にTGFを貼って勝ち。
余談ですが、1日目が終わった後、2日目に当たるデッキレシピが公開されて、実際にそのデッキを作って回していたというので、やはり強い人はそれだけやることはやっているんだなと感心しました。
準決勝 清書さん 筑波ターボ系 ××
1本目
序盤にベースが貼れず、もといを出し白陽の火力からピースを見せたところで、マグマダンサーを出されてピースが残らず、盤面を返せず負け。
2本目
5ターン目に銀行のチェックでアリサが見え、サテライトを貼って3面ベースを揃えプランからアリサを出してフルタップになった次のターンに白陽で盤面を処理される。
その後はマグマダンサーを立たせ続けられ、ピースが弱いけれども白陽の火力に使うしかなく、ピースを使ったあとのアリサにカルナを使うミスもあり、負け。
5ターン目はピースを持っていたので、無理に展開せずにもといだけで進めていったほうが良かったし、カルナも次のターンでも良かったというのもある。また、その他の場面で、配信やその実況を参考にすると他にもより良い選択肢があったなというところも。
結果
ベスト4でした。
全最2016環境では、前環境からトップにいた筑波ターボ系を倒すことを目標に試行錯誤していましたが、最終結果としては1位がレダさん2位が清書さんとどちらも筑波ターボ系で、結局超えられなかったなと。
一方で、ベスト4ですし、全最2015春のリベンジも果たせましたし、そのために各大会でデッキを修正していけた過程も個人的にはよくやれたなと思います。
また、今回は決勝トーナメントに出場できなかった岡山の方たちもいたり(自分は1日目にその1人に負けていますし)、新規のプレイヤーもいたり、まだまだ対戦したことのない人もいるので、今後も大会に参加する楽しみは尽きないなと思います。
次環境は45Fということで、FixerSのカードが200種まで増えます。ひとまずは新カードを主軸に使いながらいろいろなデッキを試して行こうかと思います。
公式サポートが終了したあとも、ここまで楽しめる環境を作っている各人(大会主催とか新カードとかプレイヤーとか創作とか)に感謝です。
また次回の全最や大会で会えるのを楽しみにしています。
